キーボードを操作する男性。米首都ワシントンにて(2016年11月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB 【12月7日 AFP】コンピューターゲームの腕前を競うエレクトロニックスポーツ、略して「eスポーツ(eSports)」の大会決勝で、韓国人プロゲーマーが中国人の対戦相手を、足の指を使ってキーボードを操作しながら一方的な展開で破り、対戦相手から大きな怒りを買うとともに、ネット上のファンからは賛否両論が巻き起こった。 問題となった行動に出たのは韓国のリム・ホンギュ(Lim Hong-Gyu)氏。リム氏は3日に米国で行われたeスポーツの大会「ゾータックカップ・マスターズ(Zotac Cup Masters)」の決勝で、足を使うだけでなく、腕を組んで寝たふりをするなどして中国人の対戦相手を翻弄(ほんろう)。インターネット上で観戦していた多くのファンの間では、リム氏は無礼な行動を