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2008年12月22日のブックマーク (3件)

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 研究者と「強さ」

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 論文を書くということは、何らかの「対象」に焦点をしぼって、一貫性のある主張を、説得性のある「根拠」と「手続き」をもって、繰り広げることです。 当然のことながら、何らかの対象に焦点をしぼった時点で、はたまた、「ある手続き」を選択した時点で、そこからこぼれ落ちてしまうものは、あります。 つまり、「何かを対象にすること」は、「対象にしない何かをつくること」なのです。「ある手続き」を選ぶことは、「その手続きでは見ることができないこと」を捨てることなのです。 問題は「捨ててしまった何か」や「見ることができなかった何か」を嘆くことではありません。また、知的品性と配慮に欠ける人の、「あなたには見ていないものがあるじゃないか」とい

    kimdeal
    kimdeal 2008/12/22
    "「自らが対象にできなかったもの」「自分の手続きからはこぼれ落ちてしまったもの」を真摯に受け止めること""「なぜ自分が、その対象を、そのように見るべきだと思ったのか」をきちんと「自分の言葉」で説明"
  • 技術は一流、経営は二流 -Mutteraway

    戦後の日がアジアでいち早く先進国入りした理由は、自動車や電子産業など工業生産力に支えられた輸出産業のおかげだという。良いものを安く売る事で、日製品を世界に根付かせ、外貨を稼ぎ、日の国力を世界レベルへと押し上げてきた。ところで、「良いものを安く」という一見当たり前の言葉が、表題の「日技術は一流だが、経営は二流」という言葉を如実に表していると言ったら、あなたは驚くだろうか。 同じ品質だがより安い商品とか、品質はより高く値段はより安く、という言葉は消費者にとっては耳障りが良い。買う立場としては大変良い事だ。しかし売る立場の視点で考えてみてほしい。少なくとも上場企業の存在目的は、株主の為により多くの利益を追求する事である。生産に対する利益回収の効率がよければ、配当が増やせるし、株価も上がる。任天堂のように、社員へ還元される利益(ボーナス)が大幅に増える会社もある。効率をよくするとは、同じ

    kimdeal
    kimdeal 2008/12/22
    "HPは日本のメーカー同士で値段の叩きあいをさせて、一番安いところから購入している。日本メーカーしか製造していない最重要部品なのに、米国の会社がもっとも安く購入している"
  • “無印”流リーダー育成の要諦:日経ビジネスオンライン

    私は、大学卒業後に入社した西友ストアー(現西友)で人事・教育畑を長く経験しました。その時に最も苦労したのが、トップの交代に伴って社員の育成や評価の仕方がガラッと変わったことです。 こうした問題を解消して、1筋の通った人材育成を行わなければ、リーダーを育てることはできない。常々そう思っていた私は良品計画の社長に就任した後、トップの交代に左右されることなく同じ基準でリーダーを育成できる仕組みを作りました。 その1つが、社長と専務、取締役で構成する「人材委員会」です。この人材委員会で毎年2回、課長から役員までの評価をする。そして、それぞれの人材をどう処遇するかを全役員が同意したうえで決定します。 部門をまたいだ最適な配置を考えるので、所属部門の意向に引っ張られて適材適所が行えないといった事態が生じるのを防げます。また全役員の同意によって決めるので、社長の交代によって人材の育成や評価の基準が大き

    “無印”流リーダー育成の要諦:日経ビジネスオンライン
    kimdeal
    kimdeal 2008/12/22
    "「ファイブボックス」「プロフィールシート」「キャリパー・ポテンシャル・リポート」という3つの評価ツール""個人を生かすと同時に全員のベクトルを合わせ、組織としての総合力で勝負する。"