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ブックマーク / www.yasashi.info (21)

  • ケマンソウ(タイツリソウ)の育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 ケシ科 学名 Dicentra spectabilis 用途など 鉢植え 庭植え 開花期 4月~5月 大きさ 高さ30cm~60cm 耐寒性 つよい 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) 育て方 ●ポイント ・冬は地上部が枯れます ・植え替えの際、太い根を折らないように注意する ・夏はできるだけ涼しくする。暑すぎると生育が鈍ります 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え替え 日常の手入れ 花後の作業 花が満開になって最初の方に咲いた花が枯れてきたら花茎ごと切り取ってしまいましょう。切り取った花茎は花瓶などにさして切り花として楽しみましょう。あまり長い間花をつけておくと栄養がそちらにとられてしまうので、もったいないと思っても花茎は早めに切り取ってしまうのがコツです。 日当たり・置き場所 午前中いっぱい日があたり、昼以降は日陰になるような場所(半日陰と

    ケマンソウ(タイツリソウ)の育て方|ヤサシイエンゲイ
  • カロライナジャスミンの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 マチン(ゲルセミウム)科 学名 Gelsemium sempervirens 用途など 鉢植え 庭植え 開花期 4月~7月 大きさ つる長3m~6m 耐寒性 ふつう 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) 育て方 ●ポイント 日当たりの良い場所を好みます 春の開花時期と夏の花芽分化期は水切れに注意します 寒さに強いが鉢植えは寒風や霜を避ける 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え付け 日常の手入れ つるの誘引 つるが絡まり合いながら長く伸びていきますが、比較的まとまった株姿をつくるので放任でも問題ありません(つるが四方八方に伸びて乱れる言うことはあまりありません)。フェンスなどに絡ませたいときは適宜つるを好みの方向に広げて絡ませてやればよいでしょう。 つるの整理 つるを整理して株姿を整えたい場合は、花後につるを全体の長さの1/3ほど切り戻して新しい枝

  • グレコマの育て方|ヤサシイエンゲイ

    科名 シソ科 学名 Glechoma hederacea 別名 フイリカキドオシ グランドアイビー 原産地 アジア ヨーロッパ 大きさ 5cm~20cm 主な開花期 4月~5月 耐寒性 ふつう 難易度 ★☆☆☆☆(やさしい) こんな植物です ヨーロッパ原産の常緑多年草です。葉は丸形でやや小型、縁にゆるいギザギザが入る姿がかわいらしい。茎は横に這うように伸びていき、長さ1mにもなります。性質は強健で地面についた各節から根を出してさらに広がっていきます。冬に葉の白い斑の部分と茎が紫色を帯びます。4月~5月になるとラベンダー色の小さな花を咲かせます。地面を覆うように広がるので、グランドカバーに活用できますが、逆に茂りすぎて半ば雑草化することもあります。 用途・由来 ハーブや薬草としての一面もあり、ホップが使われるようになる16世紀頃までビールの製造に用いられたそうです。また、煎じて薬としても用い

  • スノーフレークの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 ヒガンバナ科 学名 Leucojum aestivum 用途など 鉢植え 開花期 3月~5月 大きさ 高さ30cm~50cm 耐寒性 つよい 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) 育て方 ●ポイント ・日当たり~半日陰の場所でよく育ちます ・数年に1回、球根を掘りあげます ・葉は自然に枯れるまで切らない 栽培カレンダー 主な作業の適期 球根植え付け 日常の手入れ 花後の作業 花が枯れてきたら花茎の下から切り取ります。そうすることで余分な栄養が花茎に行くのを防ぎ、球根に貯えられるので翌年の生育が良くなります。葉は球根に栄養を貯えるために大切な部分なので枯れてしまったものを除いて切り取らないように注意しましょう。 日当たり・置き場所 日当たりの良い場所~明るい日陰でよく育ちます。あまり極端な日陰で育てると花つきが悪くなるので、できるだけ日の当たる場所

    スノーフレークの育て方|ヤサシイエンゲイ
  • ジャーマンアイリスの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 アヤメ科 学名 Iris germanica 用途など 鉢植え 庭植え 開花期 4月~5月 大きさ 高さ80cm~1m 耐寒性 ふつう 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) 育て方 ●ポイント ・高温多湿時期に植え替や株分けなどの作業はしない ・アルカリ土壌でよく育つので、石灰を土に混ぜ込む ・乾燥気味を好む、鉢植えは水のやり過ぎに注意 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え替え 日常の手入れ 花がら摘み 花が枯れてきたら花がらをこまめに摘み取りましょう。花が一通り咲き終わったらそれ以上その花茎から花を付けることはありませんので花茎の根元から切り落とします。そのまま花がら、花茎を付けたままにしておくとタネができてしまい、栄養がとられて株全体が消耗してしまいます。 日当たり・置き場所 日当たりの良い場所を好みますので良く日の当たる場所で育てます。乾燥

    ジャーマンアイリスの育て方|ヤサシイエンゲイ
  • ヤブラン(リリオペ)の育て方|ヤサシイエンゲイ

  • 球根の基礎知識 -球根の貯蔵方法|ヤサシイエンゲイ

  • リナムの育て方|ヤサシイエンゲイ

    日当たり・置き場所 日のよく当たる場所で育てます。日当たりが悪いと花付きが悪くなります。 暑さにやや弱く、冷涼な気候を好む植物です(アマはかつて北海道で広く栽培されていた作物です)。花後に枯れる一年草のアマは夏越しの必要はありませんが、毎年花を咲かせるシュッコンアマはできるだけ風通しの良い場所で夏越しさせます。 寒さには強く、霜に当てなければ戸外で冬越しできます。 水やり・肥料 水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥気味を好むので、水のやり過ぎに気をつけます。常に土が湿っているような状態は多湿になり根腐れを起こすので注意しましょう。 肥料はさほど必要なく、やせ気味の土地でもよく育ちます。土にゆっくり効く粒状肥料を混ぜ込んでおけばそれ以上要りません。特に窒素分が多いと茎が伸びすぎて倒れやすくなります。 かかりやすい病気・害虫 特に見られません。 植え替え・用土 特に植え替える必要はあ

  • スイセンの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 ヒガンバナ科 学名 Narcissus 用途など 鉢植え 庭植え 水栽培 開花期 11月~4月 大きさ 高さ20cm~40cm 耐寒性 つよい 難易度 ★★★☆☆(ふつう) 育て方 ●ポイント ・日当たりと排水のよいところに植える ・肥料はたくさん与えない ・花が終わっても葉を切ってはダメ 栽培カレンダー 主な作業の適期 球根掘りあげ 日常の手入れ 花後も葉は残す 花が終わった後も邪魔だからといって、生きている葉っぱは切らないようにしましょう。残った葉っぱで光合成をおこない、その栄養を球根に貯蔵して、翌年の生長に備えます。、葉っぱを切ってしまうと球根にじゅうぶん栄養がたくわえられず、翌年の開花は期待できません。 日当たり・置き場所 日当たりが悪いと花が咲きにくく、花が終わった後も球根が太りにくいです。日当たりのよい場所で管理することが肝心です。

    スイセンの育て方|ヤサシイエンゲイ
  • コニファー(ゴールドクレスト)の育て方|ヤサシイエンゲイ

    日常の手入れ 樹形をつくる 美しい樹型を保つために整枝作業が必要です。コニファーは庭木の部類にはいるので樹型を美しく整えることが一番大切な作業です。整枝の仕方にもコニファーの品種や性質によっていろいろありますのでそれぞれに説明していきます。 葉先を摘む 葉の先を1cmくらい手で摘み取るとその枝はそれ以上長く伸びずにワキからやわらかい葉が伸びてきて葉が密に付きます。密に付くことでボリュームが出て形の良い樹型になります。1年に1回、生育期に行います (ゴールドクレストはこの作業だけで充分です)。 頂点を摘む 芯を摘むとも言います。樹木は頂点を摘み取ってしまうとそれ以上、上には伸びません。今以上樹の高さを大きくしたくない場合に行います。 刈りこむ・切り戻す 庭木を刈り込むのと同様にハサミなどで刈り込みを行います。樹高が低くてこんもりと茂るように枝が伸びていくタイプの品種で、株の大きさをそれ以上大

  • チューリップの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 ユリ科 学名 Tulipa 用途など 鉢植え 庭植え 水栽培 開花期 3月~5月 大きさ 高さ30cm~70cm 耐寒性 つよい 難易度 ★★★☆☆(ふつう) 育て方 ●ポイント ・生育期の極端な乾燥に気をつける ・花後は子房の部分を折り取る ・葉と花茎は自然に枯れるまで切らない 栽培カレンダー 主な作業の適期 球根植え付け 日常の手入れ 花がら摘み 花びらが散ったら花の部分(子房)を折り取ります。子房はそのまま付けておくとタネができ、余分な栄養がとられてしまいます。葉と花茎は球根に栄養を貯えるためにとても大切な部分なので自然に枯れてくるまで決して切り落とさないように気をつけましょう。 球根の掘りあげ 6月頃に葉が黄色く枯れてきたら掘りあげて陰干しして表面の土を落とし、球根が分かれているものは一つずつ丁寧に分けます。目の粗いネットなどに入れて、

    チューリップの育て方|ヤサシイエンゲイ
  • ストロビランテス・ダイエリアヌスの育て方|ヤサシイエンゲイ

    科名 キツネノマゴ科 学名 Strobiranthes dyerianus (= Perilepta dyeriana) 別名 ウラムラサキ ビルマヤマアイ 原産地 ミャンマー 大きさ 60cm~1.2m 主な開花期 9月~10月 耐寒性 よわい 難易度 ★★★☆☆(ふつう) こんな植物です ミャンマー原産の常緑性低木で大きくなると高さは1mを越します。 紅紫色がかった葉で葉脈に沿ってくっきりと緑色が入ります。葉全体はうっすらと銀色でコーティングされたような感じで、光が当たると表面が鈍く光り、金属のような不思議な質感を帯びます。(光の反射の加減だと思うのですが)見る角度で葉の色も多少違って見えるのも面白いです。 和名のウラムラサキの名前が示すとおり、葉の裏は暗い紫色をしています。秋に3cmくらいの長さで筒状の紫花を咲かせますが、どちらかというと美しい葉を楽しむリーフプランツ(葉の鑑賞を目的

  • シクラメンの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 サクラソウ科 学名 Cyclamen 用途など 鉢植え 開花期 11月~4月 大きさ 高さ10cm~25cm 耐寒性 ややよわい(5℃以上) 難易度 ★★★☆☆(ふつう) 育て方 ●ポイント ・しおれた花は、付け根から取り除きます ・暖房の効いた部屋では花や葉の茎が伸びて倒れます ・夏越しの方法によって管理法が少し異なる 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え替え 日常の手入れ 花がら摘み 花が枯れてきたら花茎の根元から摘み取り常に株をきれいにしておきましょう。葉も黄色く枯れてきたら同様に株元から摘み取ります。花がらをそのままにしておくと新しい花が咲いてこないので、花がら摘みはこまめに行いましょう。 葉組み 購入してから3~4週間は葉と花のバランスがよいのですがだんだんと株の中心の葉が大きくなってきます。そうなると見た目のバランスが悪くなる上、小

  • ナンテンの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 メギ科 学名 Nandina domestica 用途など 鉢植え 庭植え 開花期 6月(果熟期:11月~2月) 大きさ 1m~3m 耐寒性 つよいほう 難易度 ★☆☆☆☆(やさしい) 育て方 ●ポイント ・日当たりが悪いと、花・実付きが少ない ・開花期に雨が続くと実付きが悪い ・若木の内は剪定せず伸び伸び育てる 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え付け 日常の手入れ 基の剪定 木が若いうちは放任で枝を伸ばしても特に問題ないのですが、樹が生長して幹の数が多くなると枝葉が混み合って茂り、雑多で冴えない姿になりがちです。スペースに応じて間引き、幹の数5~7に整理しすっきりと姿に整えます。剪定の適期は2月~3月です。 先端に花芽の付いていない間延びした枝や実の付いている枝(実の付いた枝は翌年~3年ぐらい花芽を付けないので)を選んで地際で間引き(

  • アジサイの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 ユキノシタ(アジサイ)科 学名 Hydrangea 用途など 庭木 鉢植え 大きさ 高さ30cm~2m 耐寒性 強いほう(寒風に注意) 難易度 ★★★☆☆(ふつう) メモ 極端な乾燥に気をつける 育て方 ●ポイント 鉢植えの植え替えは花後に 株元の乾燥に気をつける 花後の剪定は切りすぎると翌年花が咲かないことも 栽培カレンダー 主な作業の適期 植え付け 日常の手入れ 花芽の形成 アジサイは今年伸びた新しい枝には花芽を付けません。その下の昨年伸びた枝の葉の付け根に花芽を付けます。要するに、今年伸びた枝に花芽が付くとしたら翌年の秋、そして花が咲くのは翌々年ということになります。こういう昨年の枝に花芽がつくものを「2年枝に花が付く」といいます。ちなみに、アジサイは気温が18℃以下に下がると花芽が作られるといわれています。高温時期は花芽ではなく葉芽が出

  • グラジオラスの育て方|ヤサシイエンゲイ

    この植物の解説 育て方はこのページの下 科名 アヤメ科 学名 Gladiolus 用途など 庭植え 鉢植え 開花期 6月~10月 大きさ 高さ40cm~1.3m 耐寒性 よわい 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) 育て方 ●ポイント ・日当たりがよく水はけの良い土で育てます ・耐寒性がないので球根は掘り上げて貯蔵します ・花穂が倒れやすいので支柱を立てます 栽培カレンダー 主な作業の適期 球根植え付け 日常の手入れ 支柱を立てる 葉が4枚くらいでてきた頃に倒れないように支柱を立てましょう。風の強いときに倒れてしまいそのまま曲がって育ってしまうことがあります。1ずつに支柱を立ててヒモなどで結んでも良いですし、たくさん植えた場合は小さいうちにネットなどを張って支柱代わりにしても良いでしょう。特に花茎が伸びてきた頃が倒れやすくなります。 球根の貯蔵 グラジオラスは寒さに弱いので秋に球根を掘り上

  • エルダー(セイヨウニワトコ)の育て方|ヤサシイエンゲイ

    科名 スイカズラ(レンプクソウ)科 学名 Sambucus nigra 別名 セイヨウニワトコ 原産地 ヨーロッパ 北アフリカ 南西アジア 大きさ 3m~10m 主な開花期 5月~6月 耐寒性 つよい 難易度 ★★★☆☆(ふつう) こんな植物です ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジアに自生する落葉の低木~中高木で樹高は3m~10mになります。果実が用になり、葉や花に薬効があるところから園芸ではハーブとして扱われます。 葉は細長い楕円形で長さ10cm~30cm、フチにギザギザがあります。春~初夏になると枝の先端に白い小花がまとめて咲きます。花にはマスカットのような香りがあります。秋に果実が黒く熟して用になります。 八重咲きや葉に模様の入る斑入りなど、多くの園芸品種が知られています。 名前の由来 エルダーの名前はアングロ・サクソン語のエルド(oeld:炎)に由来します。枝の芯を抜き取ってスト

  • マーガレットの育て方|ヤサシイエンゲイ

  • マツバギクの育て方|ヤサシイエンゲイ

    季節・日常の手入れ ポイント 性質を理解して、環境が合えば(やや寒さに弱いところを除いて)特に手間はかかりません。ポイントは日当たりの良い場所で乾燥気味に育てることです。枯れた花をこまめに摘み取るくらいが主な日常の手入れです。地植えで3~4年育てていると株元の葉が落ちて茎が露出して姿が悪くなるのでさし芽をして苗を作り直します。 日当たり・置き場所 日当たりの良い場所が適しており、少なくとも半日は日の当たる場所でないと育ちません。葉が肉厚で水分が貯められようになっているので乾燥には強いですが、逆にじめじめした水はけの悪い場所を嫌い湿地では花付きが悪く、最悪の場合枯れてしまいます。 耐寒温度は2℃くらいで、気温がそれ以下になったり霜が当たると枯れてしまうことが多いので寒冷地では秋に挿し芽して苗を作るか地植えにしているものを掘り上げ、鉢植えにして寒さの避けられる場所で春まで管理します。また、耐寒

  • オーストラリアン・ローズマリーの育て方|ヤサシイエンゲイ

    科名 シソ科 学名 Westringia fruticosa (=W.rosmariniformis) 別名 ウェストリンギア 原産地 オーストラリア南西部 大きさ 1m~1.5m 主な開花期 4月~10月 耐寒性 つよいほう ※霜に注意 難易度 ★★★☆☆(ふつう) こんな植物です オーストラリア原産の常緑性低木です。細長い葉や花のかたちが同じシソ科のローズマリーに似ているところからこの名付けられました。ローズマリーは茎葉に芳香があるハーブですが、この植物は姿形が似ているだけで芳香はありません。 開花期間は春~秋、淡い紫色の小花を咲かせます。よく枝分かれして細い棒状の葉をたくさんつけ、株は全体的にこんもりふんわりした、優しげな姿になります。 プロスタンテラ(ミントブッシュ)と近い仲間の植物で、プロスタンテラの一部品種は性質の丈夫な種を台木にして接ぎ木で育てられることがしばしばあります。