2022年3月2日のブックマーク (1件)

  • 戦う哲学者・中島義道が見たコロナ禍「人生の真相みたいなものがはっきりした」 | 日刊SPA!

    “戦う哲学者“として知られる中島義道さん。『私の嫌いな10の人びと』『働くことがイヤな人のための』(新潮文庫)をはじめ多くの著書には、現代社会で当たり前とされていること、常識・美徳、素晴らしいとされていることなどを真っ向から問い、人間の質と照らし合わせた批評が多く綴られています。 ——中島さんはコロナ禍をどう過ごしていましたか? 中島義道(以下、中島) 普通に過ごしていました。私は現代の人たちについて、ほとんど興味がないんです。私の場合は「哲学」ですから「遊ぶ」とか「イベント」とかがなくなっても特に支障をきたすことがない。もともと人混みが嫌いだし、野球、相撲、音楽会とかああいうものは今の100分の1くらいで良いと思っているくらいなので。 「哲学」を学ぶ人は割と変わった人が多くて、中には引きこもりみたいな人もいるんだけど、そういう人にとっては良いなとも思いました。哲学を学んでいる青年から

    戦う哲学者・中島義道が見たコロナ禍「人生の真相みたいなものがはっきりした」 | 日刊SPA!
    kimihikohiraoka
    kimihikohiraoka 2022/03/02
    中島義道のペシミズムはきれいな空気のようなものであり、ときどきこういうものを読まないと、私はきっと病気になる。