米中摩擦の影響でヒト・モノ・カネの動きが緩慢になり、技術革新に冬の時代(イノベーション・ウインター)が訪れる。米調査会社ユーラシア・グループがそんな懸念を「2019年の10大リスク」に入れていたが、本当だろうか。米シリコンバレーと関係が深い中国南部の深圳を歩いた。率直に言えば、「冬の兆し」はあまり感じられなかった。深圳と香港、マカオを合わせた「粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)」で巨大な再
パソコン、タブレット、スマートフォンなど様々な端末から利用できる個人向けクラウドサービス「Evernote(エバーノート)」。テキスト、画像、音声、動画など多様な形式のファイルをあらゆる端末からクラウド上に保管でき、また即時に引き出せる。無料でも利用でき、プレミアムサービスを有料として提供する「フリーミアムモデル」の体現者としても名高い。 現在、全世界で3000万人の会員を持つ米エバーノートは初期にNTTグループ傘下のドコモキャピタルから投資を受け、早い段階から日本市場を開拓。他の類似サービスから一歩抜け出している。同社を率いるのはフィル・リービンCEO(最高経営責任者)。米シリコンバレーで起業した経営者の中で、リービンCEOほど頻繁に日本に訪れるCEOは他にいない。100年以上存続する企業が世界で最も多い日本から数多くのインスピレーションを受け、永続的に続く会社作りを目指すなど、シリコン
国家機関や防衛関連企業へのサイバー攻撃は、国家安全保障上の重大な脅威だ。その一方で、日米の関連予算には大きな差がある。そこで今回は、自民党の政策ブレーンとしても活動中のインターフュージョン・コンサルティング奥井規晶・代表取締役会長に、前回記事「世界トップレベルの対策を!---自民党が構想するサイバーセキュリティ対策」の続編として、セキュリティ予算の観点から考察をお願いした。政府与党案と自民党案を比較しながら、「日米の予算差をどう考えるべきか」「各種施策の実現性はあるのか」「情報セキュリティは新たな成長産業となりうるか」と言った論点を明確にしてもらった。(ITpro編集) 始まった国会での議論 2012年2月16日の衆議院予算委員会での質疑応答は、情報セキュリティに関する本格的な国会議論の始まりとして象徴的だ。 米国の安全保障政策のシンクタンクである「プロジェクト2049研究所」は、昨年11
人はなにをもって「幸福」だと感じるのか――。これまでの経済学では、金銭的に豊かになれば人生の満足度も高くなると考えられてきました。 しかしここ数年、経済的に豊かだからといって幸せになれるかというと、そうではないことが世界的に言われ始めています。よく知られたところでは、ブータンは以前からGNPならぬGNH(グロス・ナショナル・ハピネス=国民総幸福量)の概念を掲げて、物質的な豊かさよりも精神的な幸福感を高める政策を進めていますし、昨年はイギリスのキャメロン首相が、国民の幸福度調査を行うと発表しました。 そのような折、イギリスの経済誌「The Economist」で興味深い記事を見つけました。人間の幸福度は年齢に相関するという内容です。あるアメリカでの調査で自分の幸福度を自己評価してもらったところ、平均で46歳のときが一番不幸だと感じるという結果が出たというのです。 20代、30代と年齢を重ねる
駒崎弘樹: 認定NPO法人フローレンス代表理事。(財)日本病児保育協会理事長、全国小規模保育協議会理事長。1979年東京都江東区生まれ。慶応大学総合政策学部卒業。「子どもが熱の時に預かってくれる場所がほとんどないという『病児保育問題』を解決し、子育てと仕事の両立が当然の社会を創ろう」と、05年4月に全国初の訪問型・共済型病児保育サービスを開始。2007年ニューズウィーク「世界を変える社会起業家100人」に選出。 10年からは待機児童問題解決のための小規模保育サービス「おうち保育園」を開始。2008年自民党福田政権「社会保障国民会議」委員、2011年内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議(座長:菅首相)」委員に就任。 プライベートでは10年9月に1児(娘)の父に。経営者でありつつも2か月の育休を取得。 著書に「社会を変えるを仕事にする」「働き方革命」「社会を変えるお金の使い方 ―投票とし
こんな記事を読んだり、日本から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日本市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント
私たちもサポーターです 佐野研二郎氏より コメント プロフィールはこちら にっぽん子ども・子育て応援団に賛同する企業・団体サポーターを紹介! 企業サポーターをみる 自治体首長よりコメント NPO・市民活動団体リンク集 NPO・市民活動団体をみる ロゴ・キャラクターを広めよう バナーをはろう バナーを貼る Copyright (c) 2018.NIPPON CHILDREN PARENTS SUPPORTER プライバシーポリシー サイトマップ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く