2013年2月11日のブックマーク (1件)

  • 水戸芸術館|美術|高嶺格のクールジャパン 

    現代社会に潜む支配や抑圧のシステムに対して、批評的かつユーモアあふれる作品を発表している現代美術家・演出家の高嶺格氏の個展です。 高嶺はこれまで社会の大きなシステムに対して「私」を介して挑んでいる作家です。イラク戦争開戦直前の2002年には、映像作品「ゴッド・ブレス・アメリカ」でアメリカの巨大な力や支配と被支配の複雑な構造を提示しました。それから10年後にあたる2012年、3.11を経て高嶺はいよいよ自分の母国である日に対峙します。 展覧会タイトルにある「クールジャパン」とは、日人の優れた技術力、きめ細やかなサービス、からアニメやマンガ、ゲームといった幅広い日文化海外に積極的に発信するために日政府が掲げているブランディングのためのキーワードです。 展で高嶺はこの「クールジャパン」のキーワードをアイロニカルに用い、戦後から現在にいたるまで日人の無意識に働きかけてきたイメージや

    kimisteva
    kimisteva 2013/02/11
    「高嶺格のクールジャパン」展@水戸芸術館を見てきました。展示開始後1度だけ見て、ツイッターでRTされてくる様々な言説を浴びてから、再びこの展示を見にいけたことはすごくラッキーだったと思いました。