本を持たずに、同人誌即売会に出よう! 電子書籍といえば、Kindleやkoboなどオンライン購入が主流です。 あえて、即売会で手渡しで、電子書籍を販売する。 これが対面電子書籍。 11月9日に、札幌で北海道コミティアが開催されました。 オリジナル同人誌の即売会です。 そこで頒布していたサークル「まるちぷるCAFE」さん。 机に置かれていたのは、新刊と、あとは見本誌のみ。対面電子書籍の販売でした。 まるかふぇ電書 どのように買うのか手順を書いていきます。 1・チケットを買う まずイベントで、電子書籍のチケットを購入します。 チケットにはタイトル・QRコード・URL・ファイルサイズが書かれています。 2・ダウンロードする QRコードまたはURLにアクセスして、ファイルをダウンロード。 サイズは10メガから50メガくらいです。 3・開いてみる PDFファイルなので、たいていのPCで簡単に見られま
さてそんな、子どもたちにもさぞ好評であろうキャラ弁だが、なんと近年、キャラ弁を禁止にしている幼稚園や保育園が増えてきているとの情報をキャッチした。こんなに色とりどりでかわいいキャラ弁がなぜ禁止に……!? 【キャラ弁禁止幼稚園に通わせる親たちのリアルな声】 キャラ弁を自粛、または禁止にしているという保育園・幼稚園に通う3名の方に話を聞いた。まずは、幼稚園に通うお子さんがいる梨山さん。 「キャラ弁や華美なお弁当は、イジメの原因になることもあるから避けるようにって最近、幼稚園から言われました。息子も、私が作ったプーさんのオムライス弁当、顔が寄って崩れたからか、"きたない!"と隣の席の子から言われて号泣なんてこともあったから、確かに意味は分かるんだけど……。でものりパンチを数種類買ったばっかりだから残念かな」
そして数年後、何かの拍子にその本を読み返してみます。……あれ、この本、読んだことあったっけ? いや、受け取り方が変わっているとかそんなレベルじゃなく、記憶にないくだりが多すぎる。かつて読んだのかどうかさえ怪しい。「それも読書の楽しみ」といえばそれまでだけれど、もしかしたらある程度の“記録”がより読書を有意義にしてくれるような気がしてならない。それこそ、一言メモでもいいから。 というわけで、このアイテムをご紹介。 文房具クリエイター・アベダイキ氏がたち上げたステーショナリーブランド「ベアハウス」から発売されている『読書記録しおり ワタシ文庫』が、ちょっと変わり種なんです。 では、まず画像をご覧いただきましょうか。……そうです。これはまさに、あの図書室の「貸出カード」のデザインそのまま! 「僕は本が好きで、年間200冊くらい読みます。好きな著者の本は続けて何冊も買うのですが、以前買った本を二度
第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」速報第6弾! イベント終了後、30分以内に書いて即アップの最速リポートです。 3月2日13時から14時のステージは 『柔らかな頬』で第121回直木賞を受賞した桐野夏生と、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞した川上未映子のトークイベント。 テーマは「現代という時代に小説を書くこと」。 「小説を書くようになったきっかけ」からスタート。 桐野:自分が読みたいものがもしかしたら自分でかけるのかなあという手探りな感じだった。 川上:散文詩を書いていて、それを読んだ編集者から小説をかいてみないかと依頼があって。ふたつ自分の中に形式があることが、ありがたい。 60年代70年代の日本文学と、女性の書いているものや、アメリカ文学との違いについて話題が広がっていった。 川上:サリンジャーの「フラニーとゾーイ」なんて、思春期の女の子が描かれていて、あの女の子にぎりぎ
虫たちの愛の営みを、繊細な絵とユニークな解説を交えて紹介した『昆虫交尾図鑑』(飛鳥新社)が12月7日(一部書店では6日)に発売された。作者は東京藝術大学デザイン科3年の長谷川笙子さん。 それぞれの絵には、交尾を四十八手風に表した名前が添えてある。例えば『虹の架け橋』(トンボ)、『問答無用』(カマキリ)、『死にもの狂い』(ミナミアオカメムシ)等。虫たちの交尾を描こうと思ったきっかけは何だったのか?長谷川さんにお話を伺った。 ――虫が交尾をしている絵は、繊細なタッチで実に綺麗に描かれていますね! 「虫の絵は2年以上前から描いていました。でも、色々と描いていくうちに、もっと完成度を高めようと思って、何回も描き直した絵もあります」 ――『昆虫交尾図鑑』をつくろうと思ったきっかけは? 「授業で本をつくる課題が出ていて、テーマを何にするかを考えていた時に、目に飛び込んできたのが昆虫図鑑だったんです。図
自分はなにを引き受けられるだろうか? Photo by Thinkstock/Getty Images [拡大写真] 村上春樹さんに以前インタビューしたとき、テーマとは違っていたが「結婚ってどういうものですか?」と聞いてみたことがある。それは既婚者である彼に機会があったら尋ねてみたい質問だった。 なんで、今、僕がそんなこと聞かれなくちゃいけないんだ……とでもいうように、少し悲し気に首をすくめながら、でも、決して礼を失しない率直で穏やかな態度のまま、村上さんは静かに口を開いた。 「どちらかが、引き受ける部分ていうのがあると思うんですよね、お互いに」 彼が得意なアイロンをかけコーヒーを淹れ、奥様は……というようなことを瞬間想像したが、もちろんそういう具体的なことだけではないだろう。もっと内省的な精神面での問題に違いない。どちらかが悩んでいる時、もう片方がすっとぼけた冗談を言って笑わせるとか、疲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く