「俺はな、16歳になってもウルトラマンは見続けるで」 『ウルトラマンデッカー』の映画を一緒に見に行った帰り道、息子が一言。 「16歳」というのは、彼が今8歳だから、単純に倍で「16」ってことだと思うんですけど。要するになんて言うんでしょう、「ウルトラマン卒業しません宣言」とでも言えばいいのでしょうか。そのやり取りがどうしても忘れられず、今こうしてブログを書いています。 ネタバレになってしまうのであまり大きな声では言えませんが、『ウルトラマンデッカー最終章』のツブイマ配信版には、映画の最後におそらく次回作であろう新しいウルトラマンの姿がちょっとだけ公開されておりまして。 それがもう、これまでのニュージェネとはちょっと一線を画した雰囲気。端的に言うと「オタクが好きそうなウルトラマン」の感じ。円谷、近頃儲かってるみたいだし、ここでひとつ大きな挑戦をしてくるか……という印象を受けました。 息子とそ
![息子(小2)がウルトラマンを「卒業」する日はやってくるのか - 僕が僕であること(仮)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e1afee245ba3b9783da765e1751be5d6c4451900/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fr%2Fryo_nf3000%2F20230305%2F20230305093816.jpg)