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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (11)

  • デザインへの理解を深める: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「Webデザインへの理解を深める」からインスパイアされて。 デザインとは、どうつくるかではなく、どう使われるかを考えることだと思います。 どうつくるか(ものからの視点)以上に、どう使われるか(ユーザーからの視点)を考えることを重視するからこそ「みんなで手を動かしながら考える」ことが必要で、そのプロセス自体をデザインしなくちゃいけないのだと思います。 どうつくるかは、デザインにとっては二義的です。 どう使われるかを考えぬいたうえで、使える状態を実現するために必要になる問題です。 もちろん、どうつくるかを考えることは大切なことだけど、デザインの第一義的な問題ではありません。 デザインするということは、制作することとは違うというのが前提です。 制作会社は必ずしもデザイン会社ではあ

  • Fw:本当に考えたの?(それは「考えた」と言わない。):DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」でアウトプットを積み重ねることの大事さを書きましたが、森博嗣さんがまさにドンピシャなことを書いておられたのを知ったのでここで転送(元ネタはschtarkさんのブックマークより)。 学生に「考えてきたか?」と尋ねると、「考えましたが、ちょっと良い案を思いつかなくて」と言う。「じゃあ、悪い案を幾つか見せなさい」と言うと、きょとんとした顔で、「いえ、悪い案も思いついていません」と言う。「考えましたが、まだ、ちょっとまとまらなくて」と言うから、「では、まとまらないものを見せて下さい」と言っても、たいてい見せてもらえない。 こういうのは、僕の場合「考えた」とはいわないのである。 「いろいろ考えてはいるんです

  • 企画設計=デザインとは: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 結局のところ、企画設計=デザインとは、 与えられた問題あるいは自ら発見した問題を明確に定義しその問題を下位問題に分解し要素間の関係性を把握することで解決するべき問題全体を理解した上でさらには下位問題の各要素について理解を深めるためのデータ収集を行うことで下位問題のそれぞれに解決案を見つけつつ個々の解決案を最終的に統合する解決のコンセプトを探りそのコンセプトが見つかったら今度は実現に向けた素材や技術の検討や実現性の検討やコンセプトの検証のためのプロトタイピングとユーザーによるデザイン評価を行うことで最終的な設計案=解決を導き出す という一連のプロセスにほかなりません。 まっ、これが創造性の基盤となるプロセスです。 もちろん、これがあれば「創造的な仕事」ができるようになるわけじ

  • 「ペーパープロトタイピングの世界」に行ってきました: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アジェンダはこんな感じ。 ペーパープロトタイピングの手法(黒須正明、メディア教育開発センター教授)ペーパープロトタイピングの事例(山崎和彦、千葉工業大学教授)参加者との懇親会 懇親会でいろんな方とお知り合いになれたのがよかったですね。 ペーパープロトタイピングのメリット・デメリット黒須さんがあげていたペーパープロトタイピングのメリット・デメリットは以下のとおり。 メリット プロトタイプを作成するハードルが低い変更を行いやすく、1人目をテストした後すぐに問題点を修正した上で、次の被験者でテストができる完成度が低いのでユーザーも気軽に意見が言える デメリット 複雑で込み入った機能確認を行うには逆効果画面間でポリシー(トーン&マナー)があいまいになりやすい画面でみるとイメージが異

  • 企画屋さんは自分の仕事はデザインだと認識したほうがいいんだと思うよ:DESIGN IT! w-LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いわゆる典型的な企画屋さんの仕事ってほんとに手におえないなって、最近つくづく感じます。 僕自身、どちらかというと企画を担当する仕事をしてますけど、そんな僕からみても、いわゆる企画屋さんの仕事って傍からみてても「おいおい、それじゃあ、いつまで経っても形にならないよ」ってくらい、実装のことを無視した仕事の進め方をしてたりします。 制約を知らない人たちそれでいて、そういう人たちに限って「自分はものづくりにかかわってる」みたいな顔したり「ユーザー視点がどうこう」とか言ったりします。客観的にみると、ぜんぜん、ものづくりの視点が欠けてるし、ユーザー視点のかけらもなくて単にあなたの思いつきを並べてるだけですよね、と思うことが多いんですけど。 とにかくアイデアベースだけなので、ものづくりが

  • 会議をデザインするのに必要な3つのポイント: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 みなさんもきっと仕事をしていく中で感じることがあるんではないかと思うんですが、無駄に長くて結論のない会議や打ち合わせって当に不毛ですよね。 最近、いろいろ仕事が立て込んでいて忙しいんですけど、抱えてる数が多いほど、会議の回数も多くて、それに時間がとられ忙しさが倍増します。 そんなとき、何のシナリオもゴールもなく進められる会議って当に不毛で、イライラします。 特に会議の途中で「この会議のゴールは?」とかいう声を聞くと、よけいに腹が立ちます。そんな質問してるくらいだったら、自分でゴール設定をしてくれてもいいくらい。傍観者かよ?って思うこともあります。 で、思うのはやっぱり有意義な会議を効率よく進めるためには、会議もきちんとデザインしないとダメだよねって思います。 僕が思う

  • ブレインストーミングの7つの秘訣: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブレインストーミングができるホットなチームが欲しいなと切に思う今日この頃。 自分自身のメモのためにも、トム・ケリーの『イノベーションの達人-発想する会社をつくる10の人材』より「ブレインストーミングの7つの秘訣」。 1.焦点を絞るいろんなアイデアが数多く出るように、焦点を絞った具体的な質問がブレストには必要だそうだ。「潜在的な顧客ニーズや、顧客経験のどこかの段階といったテーマに焦点を絞ると、いいアイデアが頻出しやすい」と、トム・ケリーは書いています。 2.ルールを意識するブレストを効果的なものにするには、「量を追求する」「大胆なアイデアを歓迎する」「視覚的に表現する」「独断的にならない」「話題は一度に一つ」といったルールを守る必要がある。IDEOではこのルールを会議室の壁の

  • SEOをマーケティングの一部だと考えるのなんてもうやめたらいいのに:DESIGN IT! w-LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これはもう前々から思っていることではありますが、もう一度、書いておくことにします。 いまだにWebマーケティングだとかいうと、SEOを思い浮かべる人がいます。 はっきり言います。 そんなのもうやめなさいって。 SEOWebデザインの一部また、それが何か特別なことだと考えるのも、もうそろそろやめたほうがいいです。 SEOなんて単なるWebデザインの基にすぎません。 そう。それはデザインであって、Webサイトの設計者が行なうべき仕事です。 まぁ、どんなキーワードが市場で有効かを知りたければ、それは調査担当者にお願いしてもいい。 でも、調査をいくらやったところで、それがサイトに反映されなければ意味はありません。 じゃあ、誰がそれを反映できるかといえば、設計者以外にありません。

  • 企業のWebマスターのせめこれ8:忙しくて(ブログ、Web)を更新できないなんてウソだよね:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今回、目の前の仕事に集中するために、ブログの更新を一時的にとめると宣言して、実際、数日、止めてみてはっきりわかったことがあります。 それは、Webをビジネスに活用したいという企業担当者に「では、ブログをやりましょう」と提案した際に、ほとんどの場合に返ってくる「なかなか忙しくてブログを書いている時間はない」というのは、ただの言い訳でしかないなということです。 足りないのは時間ではなく、考える意欲や習慣でしょ今回、瞬間的に仕事が集中して、ちょっとパニック状態になり、思考を仕事に集中させるため、あえてブログを書くのをやめたわけですが、そこで実際にやめたのは、仕事以外のことを考えることでした。それだけ思考を集中しなければ、納期があやういと感じたからです。 とりあえずいまはそうやって

  • 企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」 : DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Webマスターの悩み会社からは「いまの時代、Webが重要だ」と言われ、Webマスターに任命されてはみたものの、まわりの人間や上司はぜんぜんWebについてのリテラシーは高くなく、かくいう自分も人のことは言えず、SEOやブログって言葉くらいは知ってるものの、流行のWeb2.0もなんだかよくわからないし、一体、これから何をどうしていけばいいんだろう? きっと、そんな悩みを多く抱えるWebマスターの方って結構多いんじゃないかと思う今日この頃。 とりあえず、自社のWebサイトをどうにかしようと、業者に頼んでみたものの、彼らが使う言葉はいまいち理解しきれなくて、それこそユーザビリティだとかアクセシビリティだとか、グローバルナビゲーションだとか適切なマークアップだとか、ターゲットブラウザ

  • 企業のWebマスターのための「せめこれ2」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 おとといの夜に書いた「企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」」は、予想外の皆さんにはてなブックマークやdel.icio.usにブックマークしていただき、びっくりしています。 たくさんの方に読んでいていただき、そして、そのことでいろいろ学ぶことができたので、感謝しています。 あのエントリーでは書ききれなかった部分もありましたし、皆さんにブックマークしていただいたことで、このブログのアクセス数などにどれだけ影響があったかもお伝えしておくのもいいかと思ったので、企業のWebマスターのための「せめこれ2」と題して、すこしまとめてみようと思います。 「せめこれ」を書いた理由自分が仕事でおつきあいをさせていただいているお客様でも、ああいう形で困っているWebマスタ

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