米Adobe Systemsが開発中のクリエイター向け新技術が、10月31~11月4日(米国時間)に開催されたイベント「Adobe MAX」(カリフォルニア州サンディエゴ)の「Sneaks」というプログラムの中で公開された。今回公開された技術は11個。その、ぞくぞくするような技術たちを紹介したい。 塗り絵で「3Dモデル」に色を塗る魔法のような技術「Stylit」 はじめに、「3Dモデル」に色を塗るための新技術「Stylit」を紹介する。この技術は、紙に塗り絵をしそのデータを読み込むと、それが3Dモデルにリアルタイムで反映されるというもの。デモでは、指定の紙に色を塗った場所に応じ、あらかじめ用意された恐竜やゴリラなどの3Dモデルに色が反映されていった。