東京で夜の蝶を追いかけると、 どれほどの黄金があっても足りない(吐血) 部活は引退して昼間の蝶を追いかけることにする(笑) 『ゼフィルス』この聞きなれない言葉は、 ギリシャ神話の西風の神ゼピュロスを語源意した 宝石のような蝶 日本では25種類が生息している 中でもこのキリシマミドリシジミはことさら美しい ゼフィルスは6月~8月上旬の間2週間ほどしかその姿を見せない しかもほとんどがブナなどの大木で樹上生活をしている そのため東京でも多く生息しているにも関わらず その姿をほとんどの人は生涯みることはないだろう この時期なら標高1000m前後の山岳地帯の広葉樹林ならば朝か夕方 樹上でサファイヤやエメラルドに輝くゼフィルスに出会うことができる 写真は蝶の図鑑より許可をいただき掲載しました http://www.j-nature.jp/butterfly/index.shtml