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ブックマーク / ascii.jp (14)

  • ライター・編集・システムの3人で動かす「らばQ」 (1/5)

    どんなジャンルにも膨大なサイトが存在する現在のネットで、個人がスタートから即座にブレイクするのは難しい。しかし、2007年に彗星のごとく現れてトップブロガーの仲間入りを果たした希有な例もある。それが、今回インタビューした「らばQ」の3人だ。 らばQは海外情報を中心に1日4記事のハイペースで更新を続けており、現在は月間1400万PVを稼ぐ巨大ブログに成長している。1回のメンバー変更を経て、法人化しないまま現在の3人で運営を継続中だ。その順調すぎる成長ぶりはチームブログのひとつの成功例といえるだろう。 顔の見えるインターネット 第55回は、そんならばQの3人――ぜろんぱ氏とらば氏、こうし氏への取材を通して、チームブログの強みを発揮するコツを見いだしてみたい。 2007年6月スタートのブログで、海外情報からITネタまでノンジャンルで扱っている。2009年8月現在のユニークユーザー数は約250万/

    ライター・編集・システムの3人で動かす「らばQ」 (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/12/22
    3人で運営していたとは驚きでした。ブログの構成がユニークなのは実は三人集まれば文殊の知恵だったとは!
  • ブログ指標の業界標準を――TopHatenar開発者が目指すもの (1/5)

    TopHatenar関連サービスのBlogopolis(いずれも詳細は下記)では、記事のブックマーク数をビルの高さ、RSSフィードの数を面積の広さに置き換え、ブログの勢力がひと目で分かる仮想的な街(島)を構築している。公開は2009年8月 総務省が2009年7月に発表した「ブログ・SNSの経済効果の推計」(PDF資料)によると、2009年1月末時点のブログ登録者数は重複アカウントを含めて約2695万人に及ぶという。それだけ巨大なメディアだけに、ブログの人気を計るサービスも、ランキングサイトやブックマークサイトなど無数にある。無数にあるだけに、どこでも通用する指標を見つけるのは難しい。 こうした混沌の中で注目を集めているのが「TopHatenar」だ。20万を超えるブログについて、ブログのRSSフィード購読者数とソーシャルブックマークの数を計算し、各ブログの「位置」を分かりやすく示してくれる

    ブログ指標の業界標準を――TopHatenar開発者が目指すもの (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    前にみたブログパーツで気になっていたが今後、使っても良さそうだ。上級者向けかも。
  • 超高層ビルを愛するBLUE STYLE COM管理人の生き様 (1/5)

    何気なく接している風景やべ物でも、視点を変えればエンターテインメントになる。そうした楽しい価値観にいくらでも触れられるのがインターネット最大の魅力とも言えるだろう。 当連載ではこれまでにも、廃道に人生を捧げる「山さ行がねが」や、ダム好きの好奇心を極限まで高めた「ダムサイト」、団地を娯楽に変えた「住宅都市整理公団」などの管理人さんに話を伺ってきた。 今回のお相手は、高層ビルの魅力にとりつかれた「BLUE STYLE COM」のなかやん氏だ。日国内のみならず海外の高層ビルにも自ら赴き、2003年から膨大なデータベースを構築し続けている。読者に高層ビルやマンションの鑑賞法を提示しながら、自身も高層マンションの高層階に住み、その景色を堪能している。まさに真の高層ビル愛好家だ。 展望台に一人で行くだけで、いくらでも時間がつぶせるというなかやん氏。そのとき、脳内にはどんなエンターテインメントが広が

    超高層ビルを愛するBLUE STYLE COM管理人の生き様 (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    自分も『郷愁通信』を運営していて建造物の写真を紹介していますので感心あります。http://www.blogjm7rti.com
  • 「家族に怒られながら作った」ウェブ図鑑、昆虫エクスプローラ (1/5)

    古くから続く人気サイトの1ジャンルに「データベースサイト」というものがある。このジャンルは情報量という目に見える指標で価値が計れるため、大量のコンテンツを蓄積するサイトほど人気を得る可能性が高くなる。そこで定番化するサイトは、膨大な情報を引き出すために、個性的な検索の仕組みを導入することが多い。 今回紹介する「昆虫エクスプローラ」はその好例だ。数多の昆虫の写真や解説を収録しているが、学術名や分類名だけでなく、大きさや色といった「見た目」の情報から目的の昆虫を探すことができる。そういったオリジナリティーのある検索の仕組みはどうやって生み出されるのだろうか? 昆虫エクスプローラの場合、その源は「昆虫愛」にあった。 「顔の見えるインターネット」第33回は、管理人・川邊氏の「昆虫愛」とそれをカタチにする過程に焦点を当てる。 1日の平均PVが5万を超える、定番の昆虫図鑑サイト。2008年9月現在で掲

    「家族に怒られながら作った」ウェブ図鑑、昆虫エクスプローラ (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    自分の『郷愁通信』に似た方向性でもあります。参考にしたいと思った。http://www.blogjm7rti.com
  • 地域格差はネットにも――トップブロガーが語る「見えない距離」 (1/5)

    当連載ではこれまでに、バックナンバーに名を連ねる管理人さんを含めて約150人の方々にオファーを送ってきた。中には、残念ながらお断りをいただいた方や返信をいただけなかった方、物理的な「距離」の関係で取材を保留させていただいた方がいる。 その「物理的な距離の関係で取材を保留させていただいてる方」の一人である「ホームページを作る人のネタ帳」管理人・Yamada氏が、5月30日、同サイトにて非常に興味深い記事を掲載していた。 「地方のブロガーというコンプレックスを打開する方法を模索」という記事で、昨年筆者が取材を申し入れた際の経緯が触れられている。当時筆者は、メールのやりとりでYamada氏が旭川市在住と知り、予算的に東京から赴くことができないため、保留としつつも事実上取材を断念した。 1ヵ月で42~43万PVを稼ぐ人気ブログの管理人でありながら、同様の理由で別媒体からの依頼もすべて白紙になったと

    地域格差はネットにも――トップブロガーが語る「見えない距離」 (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    地方のブロカーの問題もあるが起業のヒントに役に立つかも。
  • 愛の源は緊張感! 「水門」鑑賞家の佐藤淳一氏に聞く (1/5)

    ダムや工場などの建造物を愛でるブームは、2007年頃に建設系マニアサイトを中心に火がついて、現在もサブカルの1ジャンルとして独特の存在感を放っている。 この隆盛の最先端で音頭を取るのは、団地マニアの大山氏やダムを愛する萩原氏といった同系サイトの管理人たち。その彼らが先駆として一目を置いているのが、今回インタビューした写真家の佐藤淳一氏だ。 佐藤氏は水門の写真撮影をライフワークとし、1998年頃から日全国や欧州に至るまで多様な水門をレンズでとらえ、自身のサイト「Floodgates」で公開し続けている。ダムサイトの萩原氏は、「土木建築鑑賞趣味サイトの第一人者として、また土木建築鑑賞をポップなテキストで書いた第一人者として」佐藤氏に話を聞くべきとメッセージを送ってくれた。 さて、水門といっても、多くの人にとっては「川に遊びに行ったとき見たかもしれないけど、よく分からない」程度の存在かもしれな

    愛の源は緊張感! 「水門」鑑賞家の佐藤淳一氏に聞く (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    自分の『郷愁通信』でも河川の写真は多いので参考になりそうですね。http://www.blogjm7rti.com
  • 死ぬまでに5000本は見たい――巨樹サイトの絶えない愛情 (1/5)

    ダムや水門、団地に廃道など、何かの魅力にとりつかれ、人生をも捧げる人たちがいる。今回取材した高橋弘氏が20年以上追い続けているのは、巨樹だ。 日全国にある有名無名の巨樹を探し出しては出向き、その存在感に圧倒される経験を実に3000回以上も繰り返している。趣味のひとつから職のライフワークに変わった現在も、まだ見ぬ巨樹への情熱は冷めていない。 そんな高橋氏が1997年から運営しているサイトが「日の巨樹・巨木」だ。これまでに出会った巨樹のうち、1000以上の写真やデータ、エッセイを掲載し、10年間コンスタントに更新を続けている。総合的な掲載マップのほか、樹種別のマップや樹齢樹高に関するコラムなども載せており、そのボリュームは辞典クラスといえるほどだ。 顔の見えるインターネット 第61回は、高橋氏を駆り立てる巨樹の魅力、そしてその足跡をネットに残す意図について伺った。 1988年から探訪を

    死ぬまでに5000本は見たい――巨樹サイトの絶えない愛情 (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    自分の『郷愁通信』も似た感じで参考になるかも?http://www.blogjm7rti.com
  • 99%がウソ記事!?──「虚構新聞社」の社主が語る、ノンフィクションな本音

    この連載の第8回でも述べたとおり、ネットの世界で真実の情報を見つけ出すには、「事象を逐一分析する目」が必要だ。逆に言えば、その目があればウソの情報を楽しむ余裕も生まれてくる。ネットロア(ネットで受け継がれるウワサ)や都市伝説も、気で信じる人だけでなく、巧妙なウソを楽しむ人間が参加することで、加速度的に知名度を上げていく。 今回インタビューした「虚構新聞社」の社主(管理人)・UK氏も、ウソを楽しむ精神の持ち主だ。「PSPのパチもんを買ってきた父親を息子が殴る」「『萌え』の起源は枕草子」など、当にありそうな(?)ウソの記事を発信し続けており、一部でカルト的な人気を博している。 偽りの情報を混ぜた記事は、一歩間違えるとクレームの嵐となり、自身が大やけどを負う禁断の果実。それでも、UK氏は「おちょくれそうなら、右も左も関係なくおちょくります」と気楽に構えており、事実、クレームの類はあまり受けて

    99%がウソ記事!?──「虚構新聞社」の社主が語る、ノンフィクションな本音
    kimyu
    kimyu 2010/11/21
    嘘と分かっても笑えるのが虚構新聞。前のサイトにドラクエの地図が載っていてマイラの村は雨だったのが笑えた。
  • 「曲線がいいんですよ、曲線が!」 立体交差鑑賞のツボ (1/5)

    工場やダム、団地などの建造物ブームが起こる前から、ニッチな嗜好を表現した写真サイトは少なくない。「立体交差中心」もそのひとつだ。高速道路や一般道のジャンクションやインターチェンジなどの立体交差道路にスポットをあてて、2002年から自身の写真を掲載しつづけている。 管理人のデンキヒツジ氏は当然ながらジャンクション好きではあるが、この属性はひとくくりにできない。「ジャンクション好き」の中にも、絡まり具合のマニアや高架脚マニア、走行中の横Gマニア、レア構造マニアなど、嗜好によって多種多様なマニアがおり、それぞれで同じ対象物に向ける目も異なる。 デンキヒツジ氏はその中で、「夜の立体交差に向かう高架道路のきれいなカーブ」マニアと言える。顔の見えるインターネット 第80回は、そんな同氏のこだわりと、好きなものを追求する楽しさについて伺った。 立体交差中心 2002年9月にスタートした写真サイト。当初は

    「曲線がいいんですよ、曲線が!」 立体交差鑑賞のツボ (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/20
    自分もブログサイトで写真を紹介していましてこのような写真のアングルもあると思うと妙に納得。http://www.blogjm7rti.com
  • 「新聞は1日3時間」社会派ブロガー・ちきりん氏の少女時代 (1/5)

    ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」で150以上のブックマーク数を誇るエントリーを連発する人気ブログ「Chikirinの日記」。ブログの主・ちきりん氏の正体に迫った サイトの知名度を上げるには、キャッチーなコンテンツを前面に押し出したり、有名サイトにリンクを張ってもらうなどの「営業」が一般的。だが、ひたすら記事を書き続け、自然発生的に注目度を上げるサイトやブログもある。その典型例が「Chikirinの日記」だ。 Chikirinの日記は「おちゃらけ社会派」を自称するちきりん氏が、時事問題や社会情勢について毎回独自の切り口で論じるブログだ。その説得力やユーモアが草の根的にファンを増やし、数百単位の「はてなブックマーク」を稼ぎ、1日3万PV超のアクセス数を誇るまでに成長した。 長文のテキストを主体としたコンテンツで、ブログ発足時は管理人の知名度もゼロ。そして、ちきりん氏自身も特

    「新聞は1日3時間」社会派ブロガー・ちきりん氏の少女時代 (1/5)
    kimyu
    kimyu 2010/11/20
    新聞が一日、3時間とは。ちょっとインタビューで問題ありの記述があるが自分にとっては可もなく不可もなくといった感じだ。
  • mixiはFacebookの日本侵攻を食い止められるか? (1/3)

    「メディア維新をいく」アニメ編をはじめたばかりだが、8月13日の第10回記事で紹介したように、9月10日のイベント「mixi meetup 2010」において、mixiはフルオープン化を発表した。メディアを語る際、この変化を無視して進める訳にはいかない。今回は、一度立ち止まってネットメディアの勢力図や未来を考えてみたい。 ユーザー数が5億人を突破したとされるFacebook。北米のみならず、世界中にそのシェアを拡げているSNS(ソーシャルネットワークサービス)だ。国内では2000万ユーザーを抱えるmixiもその影響からは逃れられない。 「Web 2.0」や「クラウド」といったいわゆるバズワード(明確な定義のない専門用語)の次の打席に立ちそうなのが「ソーシャル」。 ソーシャルと言われてまず思いつくSNSだが、Twitterのようなリアルタイムコミュニケーション型のものや、Foursquare

    mixiはFacebookの日本侵攻を食い止められるか? (1/3)
    kimyu
    kimyu 2010/11/19
    日本の場合、Mixiが優勢かもしれない。Facebookは使いにくいがユーザーは増えているのは確かだ。
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)

    ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
    kimyu
    kimyu 2010/11/19
    今後は検索エンジンよりSNSが加速かも?
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編)

    ── 各論的な話になるんですが、僕自身ブログやニュース媒体に記事を書いて、その反応を見るためにはてなブックマークのエントリーページは見るんですよ。反応をパッと確認するのにはいいツールですし。 ただ、一方で感じるのは、はてなブックマークのコメントって反論しづらいですね。掲示板のような厳密な時制がないこともそうですし、100文字という字数制限があることも大きいんでしょうが、要するに自分の記事に対してこの人はなんか文句は付けているけど、一体何に対して批判してるのか分からないことが結構あるんです。誤読や事実誤認なのかどうかすら分からないみたいな。 システム的に、はてなブックマークってそこで議論するというより、議論のきっかけを作るためのツールなんですよね。でも、きっかけは確かに作っているかもしれないけど、逆に制限がたくさんあることで十分な議論がされず、議論を断片化させている部分もあると思います。それ

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編)
    kimyu
    kimyu 2010/11/19
    ブックマークのアーリーアダプターははてなだったらしい。
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)

    ソーシャルブックマークは、ネットの「みんな」が関心を集めているトピックを探すのに便利なサービスだ。中でもIT系に関心が高いユーザーに人気なのが「はてなブックマーク」になる。登録ユーザーの間で、ある種のコミュニティーを形成するまでに至っており、ここ1、2年では、ネットのネガティブコメントに関する議論の発端にもなった(関連記事1、2)。 一体、はてなブックマークは、何を目指して作られて、今後はどこに行こうとしているのだろう。サービスの生みの親である同社執行役員CTOの伊藤直也氏に、ジャーナリストの津田大介氏が話を聞いた。 ── 2005年にはてなブックマークをリリースしましたが、もともと始めたきっかけを教えていただけますか。 伊藤 はてなブックマークは、純粋に「ツール」的なものを作りたいというところが出発点になってるんですよ。ブックマークをオンラインで共有することで、ネットで今話題になっている

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)
    kimyu
    kimyu 2010/11/19
    はてなブックマークの活用法として参考になります。
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