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人生に関するkimzoのブックマーク (2)

  • 薄めて生きていく方法 - チョコっとラブ的なにか

    小学生の頃の私のあだ名は「歴史博士」に「漢字博士」。 私の特徴を何人の子に聞いても、「勉強できて真面目」「えー真面目」「真面目な人」。 それ以外の、「明るい」とか「面白い」とか「楽しい」とか、そんな、一般的な無邪気で子供らしい特徴は、ひとつも、ひとっつも、出てきたことがなかった。 長い間、勉強なんて出来なくてもいい、天真爛漫で、明るくて可愛い人に、なりたかった。 日ごろ意識してるつもりはなくとも、「明るい」とか「面白い」とか「楽しい」とか言われるのが、私の人生の目標の一つだったともいえる。そんな気がしてきた。ここ近年。 正直、「真面目」しか言われないということは、「あんた、オモロないよ」ということであり、友達失格といわれている気がして、長い間、悲しかったんだなと、最近、過去を振り返ってみて、そう思ったよ。 おかげさまで、大学時代以降、徐々に、「チャラチャラしている」とか、「ヘラヘラしている

    薄めて生きていく方法 - チョコっとラブ的なにか
    kimzo
    kimzo 2009/09/30
    ぐっと来ました。中島みゆきか河島英五でしみじみ酒を飲みたいです。
  • ラブホテルをつくろうと母は言った - Everything You’ve Ever Dreamed

    家族でも恋人でも友人でもいいのだけれど、そういう大事な人を喪ったときの正しい感情ってなんだろう、なんて答えがないことを父の死を契機に僕は十代の終わりの一時期かなり真剣に考えていた。父が死んだとき僕が真っ先に思ったのは、悲しみでも、将来や生活への不安でもなくて、人間なんて簡単に死んでしまうんだな、エロの隠し場所には気を付けなきゃいけないな、というどうでもいいことだったりする。多感な18才だったので悲しかったのは間違いないのだけれど、前年の夏に祖母を亡くした直後ということもあって命が消えてしまう呆気なさに僕はただ愕然としていたのだ。 愕然としたあと僕はムカついた。というのも淡々と葬儀屋と打ち合わせをこなし、葬儀を執り行う母をみて親戚のオッサンどもが「少し休んだらどうだ」とか「泣いたっていいんだぞ」とか「これからの生活はどうするんだ」なんていちいち声を掛けてきたからだ。母のやりたいようにやらせ

    ラブホテルをつくろうと母は言った - Everything You’ve Ever Dreamed
    kimzo
    kimzo 2009/05/30
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