テレ朝記者ら3人、リビアで死亡=取材中、交通事故で テレ朝記者ら3人、リビアで死亡=取材中、交通事故で 外務省に21日入った連絡によると、テレビ朝日の男性記者がリビア国内で交通事故に遭い、死亡した。同社によると、記者は現地で取材中だった。同社は午後10時半から本社で記者会見する。 テレビ朝日は同日夜のニュースで、同社カイロ支局の野村能久支局長と、外国人の助手ら2人の計3人が死亡し、同社のカメラマンが軽いけがをしたと報じた。(2011/10/21-22:20)
ロシアでやくざ同士の抗争に巻き込まれた少女の活躍を描く「ヤクザガール 二代目は10歳」(22日から全国順次公開)は、主演の荒川ちか(12)の魅力が光る、愛らしくてアップテンポなコメディー作品。大半がロシア語のセリフで、ウクライナの2カ月ロケを見事乗り切った荒川は「ロシアのことが大好きになった」と笑う。 監督は米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作「モンゴル」(2007年)のセルゲイ・ボドロフ(63)とグカ・オマローバ(43)の2人。 やくざの組長、山田(六平(むさか)直政)は、中田組との抗争から孫娘のユリコ(荒川)を守るため、海外に逃がす。しかし、トラブルでユリコはロシアに到着。尾行してきた中田組組員に襲われた彼女は、街に逃げ込む…というストーリー。仁義を重んじる山田の描写や日本好きロシア人がやたらと登場するなど日本への深い愛情を感じる内容だ。
世界トップクラスの知名度を誇る2人の経済評論家が、中国とその成長見通しを地球の反対側から酷評した。 悲観論でならす経済学者のヌリエル・ルービニ氏は17日、フィンランドのヘルシンキで開かれたセミナーで、世界第2位の経済大国になった中国がソフトランディングできる可能性を「ミッション・インポッシブル(実行不可能な任務)」と表現した。 また同じ日にニューヨークで開かれた会議では、中国に弱気なヘッジファンドマネジャーのジム・チャノス氏が、ハードランディングは既に始まっていると述べた。 チャノス氏が昨年、中国の不動産バブルを「ドバイの1000倍深刻」と表現したことはよく知られており、中国経済は「地獄行きのランニングマシンに乗っている」とも語っていた。しかし当時は、世界の投資家の大半は同氏のこうした発言をスタンドプレーだと切り捨てていた。 急激に弱気に転じた投資家心理 ところが、ここ数カ月で見方が変わっ
印刷 これまでの調査でも、海底から元寇の遺物とみられるものが多く揚がってきた=1997年、長崎県鷹島沖「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」に描かれた元寇船=「週刊名将の決断 34」(朝日新聞出版)から海底から碇石も引き揚げられている=1997年10月、長崎県鷹島の神崎港 長崎県松浦市の鷹島沖の海底に、13世紀の元寇(げんこう)の沈没船がほぼ原形をとどめた形で埋まっていることが分かった。琉球大法文学部の池田栄史(よしふみ)教授(考古学)らの研究チームが20日、明らかにした。この海域では元寇船のものとみられる船の木材や遺物がこれまでにも引き揚げられているが、船体の構造を保った状態で確認されたのは初めてだ。 池田教授らによると、元寇船は鷹島沖合の水深20〜25メートルの海底にあり、約1メートルの砂に埋まって横たわった状態で見つかった。 船の背骨にあたる重要な部材(竜骨=キール)が幅
【北京=川越一】中国国営新華社通信は20日、カダフィ大佐の拘束、死亡を速報、「軍事上は戦闘に終止符が打たれ、政治上はカダフィ時代が完全に終わり、いくつかの国の『国民評議会』承認を妨げていた重要な要因が消え去った」などと論評した。 中国メディアによると、リビア政変に伴う中国の損失は、今年上半期だけで6570万元(約8億円)にのぼる。カダフィ政権崩壊により、利権獲得レースで欧州に出遅れた中国は物量作戦を展開。15日までに、コメや食用油、医薬品など130トン以上の支援物資がトリポリに届けられた。 今月上旬、リビア産の原油95万バレルを積んで出港したタンカーが中国に向かう可能性が報じられた。 ただ、反カダフィ派の新政府が、カダフィ政権の結んだ契約について改めて精査することを示唆しており、中国政府は今後、石油利権確保に向け、さらに反カダフィ派への接近を画策するとみられる。
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