2012年7月24日のブックマーク (7件)

  • 米欧の次は中国経済「失速」

    米欧の次は中国経済「失速」 4兆元対策の後遺症で投資も消費も今や八方塞がりだ。人民元先高観の後退に潜む「成長停滞の罠」とは。 2012年8月号 BUSINESS [高度成長の終焉] by 津上俊哉(津上工作室代表) 中国経済が急減速している。6月からの二度の利下げでいまや周知の事実となったが、メディアに登場する中国のアナリストたちは、未だに「物価沈静により政府が成長維持に軸足を移したので、第3四半期には景気が底打ちする」といったノーテンキな観測を語っている。 「おためごかし」もほどほどにすべきだ。2008年のリーマン・ショック後に行った4兆元投資の後遺症はそんなに生易しくない。 誰も信じない7.5%成長 統計局発表によると、昨年のGDP(国内総生産)は9.2%成長で、うち投資が5.0%分、消費が4.8%分の貢献を行い、純輸出が約0.6%分だけ成長の足を引っ張ったとされている。 しかし、成長

    米欧の次は中国経済「失速」
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    kinbricksnow 2012/07/24
    深刻なのは、4分の1を占め、4兆元投資の主役でもあった鉄道・道路や都市インフラなどの公共事業の「失速」だ。この3年間に行った投資は10兆元以上、「5~7年分の投資をしてしまった」。
  • マルチ・スズキを襲った中流インド人労組

    の自動車メーカー、スズキの子会社マルチ・スズキの工場で先週、従業員による暴動が発生。インド人幹部1人が死亡し、日人幹部を含む少なくとも40人以上が負傷した。インドで過激さを増している労使対立を象徴するような今回の事件は、対外的なインドのイメージを損ないかねない。政府は火消しに躍起になっている。 地元紙ヒンドゥスタン・タイムズは「政治問題と無関係とはいえ、この事件投資先としてのインドの評判を落とすものだ」という匿名の政府高官の発言を紹介。「政府は労働法や企業統治を含む様々な問題に取り組んでいく」 インディアン・エクスプレス紙も、インドの労働問題は「国家的な課題だ」と指摘した。「インドでは強力な労働組合運動が発展してきたが、正規ビジネスの足を引っ張り、対インド投資を減らすような不当かつ暴力的な活動に対する法的な予防措置は不十分だ」 同紙は近年勃発した類似の暴動5件を例に挙げ、「諸外国は

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    kinbricksnow 2012/07/24
    07年から11年にかけて同社従業員の年収が5.5%増だったのに対し、消費者物価指数は50%以上上昇したと指摘。しかも、同社の利益は01年以来、2200%伸びていた
  • 国家防总启动防汛Ⅱ级应急响应 | 南方周末

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    kinbricksnow 2012/07/24
    7月23日、中国当局は洪水対策2級緊急警報を発令。長江上流の洪水で三峡ダムの流入量は秒あたり7万立方米と建設以来最多に。また台風8号の華南エリア上陸も予想される
  • 「言論の自由」のために闘う中国の弁護士・浦志強

    中国を代表する人権派弁護士の浦志強が7月初旬、日を訪れた。来日の目的はプライベートなものだが、私の早稲田大学のゼミや日のメディア関係者との内輪の研究会で話をしてくれた。今回はその内容を交えながら、彼の生き様や考え方、そして関わった裁判などを通じて見えてくる中国の今を紹介したい。 圧倒的な存在感 180cm以上の長身にがっちりした体格、角刈りで彫りの深い顔の浦志強が低く太い声で話すと、周囲に不思議な威圧感を与える。浦の使う言葉はウィットに富み、古典からとった表現も多いが、時に激しく人の心を突き刺すような皮肉が込められている。浦の監視を続けている公安の職員や法廷で対峙する裁判官でさえ、浦を前に緊張するというのに納得する。しかし、浦のまなざしはやわらかく、正義感に支えられた強い信念と情け深く愛情あふれる性格が滲み出ている。 浦は法律事務所の共同経営者の1人であり、ビジネス関連の訴訟も手がけて

    「言論の自由」のために闘う中国の弁護士・浦志強
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    kinbricksnow 2012/07/24
    どんな人間の悲哀も歓喜も一身に受け止め、矛盾に憤りを感じながらも、一歩一歩前に踏み出そうとする。浦志強のような人こそが、今の中国を支えているのだと感じた
  • 中国人観光客がもたらすのは福か災いか どこもかしこも「団体さん、いらっしゃい」の落とし穴 | JBpress (ジェイビープレス)

    地方のフラワーパークを訪れたときのことである。幹部職員が「うちも中国人観光客向けのインバウンドビジネスに力を入れていきたい」と真剣な顔で語った。 筆者は正直、「大丈夫だろうか?」と心配になった。そもそも地方の小規模なフラワーパークに、海外の観光客を呼び寄せるほどの魅力があるのだろうか。中国人観光客に「行ってみたい」と思わせる何かがあるのだろうか。 誘客にはコストもかかる。最近は「時流に取り残されるのではないか」と不安を抱く事業者も散見されるが、どこもかしこも中国人観光客を呼び寄せようとする風潮には、危険な落とし穴がひそんでいないだろうか。 家電量販店を回るだけの団体観光客 全国の地方自治体では、購買力旺盛な中国人の団体観光客を呼び込もうと様々な施策が展開されている。自治体の観光部署なら、今やどこでも「金持ち中国人観光客」をターゲットにした企画立案に余念がないと言っても過言ではない。 「しか

    中国人観光客がもたらすのは福か災いか どこもかしこも「団体さん、いらっしゃい」の落とし穴 | JBpress (ジェイビープレス)
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2012/07/24
    例えばホテルは、中国の旅行社が要求してくる単価の引き下げ要求に辟易している。また、中国人観光客のマナーの悪さが国内の観光客を遠ざけてしまうことも危惧している
  • インド・スズキ工場暴動、労組に「毛派」浸透か : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューデリー=新居益】自動車大手スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」の工場で暴動が発生しインド人幹部社員1人が死亡、邦人ら約100人が負傷した事件は、インド社会に衝撃を与えた。 治安当局は、労組内に左翼過激組織が浸透していた可能性もあると見て捜査を開始した。 ニューデリー郊外のマネサール工場で18日起きた暴動では、組合員が幹部に鉄の棒で殴りかかった後、建物に放火した。死亡した人事部長は、殴打され動けなくなったところで炎に巻き込まれたとみられる。 激しい労使紛争も珍しくないインドだが、事件で頭と腕、足に重傷を負い入院中の幹部社員ビクラム・カザンチさん(50)は「こんな暴力は想像もできなかった」と声を震わせていた。事件後、労組員約100人が殺人などの疑いで逮捕されたが、逃亡した者も多く、警察が行方を追っている。工場は19日以降操業を停止したままだ。 23日付「ヒンズー」などインドの有力紙は

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    kinbricksnow 2012/07/24
    内務省が傘下の情報機関に、マルチ・スズキ労組の幹部と過激組織「インド共産党毛沢東主義派」の関係を調べるよう指示したと報じた。
  • 国际在线_读懂国际 点赞中国

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    kinbricksnow 2012/07/24
    国際在線の北京豪雨特集サイト。20日から続く豪雨により、中国各地で95人が死亡、45人行方不明。うち北京だけで37人が死亡。