どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 今日未明は、我が家も家族でテレビにかじりついていた。オリンピック体操の男子個人総合で、内村航平選手が見事な演技を見せてくれて、大喜び。内村選手は素晴らし過ぎて、我が家はどちらかというと田中和仁選手に「頑張れ、頑張れ」と声援を送っていたのだが、最後は体力が尽きたように見えた。メダルをとれず残念。でも、本来出る予定ではなかったのに、怪我で欠場の山室光史選手に代わって出場し、6位入賞なのだから、立派だ。 高校生の娘が「田中選手、よくやった」と盛んに言っていたので、メダルに目を奪われずに大事なことを見つめているように思えて、「ずいぶん
(英エコノミスト誌 2012年7月28日号) 中国の不動産価格と地方政府の債務は再び上向き始めている。もしかしたら、それは良いことかもしれない。 北京三環路の内側に位置する、高層ビルが立ち並ぶ方庄は、中国で最初に行われた商業住宅開発計画の1つだ。方庄の4つの区画は、公園、学校、裁判所、スーパーマーケットのカルフールを共有している。4区画の名前の文字を合わせると、古代世界の星々を意味する「古城郡星」になる。 スイスの銀行クレディ・スイスによると、1990年当時、方庄の共同住宅は1平方メートル当たり約1500元(現在の為替レートで234ドル)で売られていた。その後、住宅価格は現代世界の星々に手を伸ばすように高くなり、北京のこの地域では3万元を超えた。 やはりスイスの銀行であるUBSに在籍していたジョナサン・アンダーソン氏はかつて、手に負えない中国の不動産市場のことを「世界経済全体で最も重要なセ
8月2日、ロンドン五輪の競泳女子400メートル個人メドレーで、世界新記録をマークした葉詩文(写真)にドーピング疑惑があると報じられたことに対し、中国メディアは怒りの声を挙げた。7月撮影(2012年 ロイター/Toby Melville) [北京 2日 ロイター] ロンドン五輪の競泳女子400メートル個人メドレーで、世界新記録をマークした葉詩文(16、中国)にドーピング疑惑があると英メディアが報じたことに対し、中国メディアは怒りの声を挙げた。 葉は28日、400メートル個人メドレーの自由形、最後の50メートルで、男子400メートル個人メドレーで優勝したライアン・ロクテ(米国)を上回るタイムを記録。女子では高速水着が禁止となってから初めて世界記録を更新し、これまでの記録を1秒以上縮めたことで、「出来すぎている」などと疑われた。 これに対し、共産党機関紙の人民日報はこれらの疑惑が人種差別的である
ロンドン(CNN) 世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、4組8選手の失格処分を発表した。 問題となったのはいずれも7月31日の試合で、中国と韓国、インドネシアの選手計4組が失格となった。次回以降の試合で強豪チームと当たるのを避ける狙いなどで意図的に負けを狙ったとされ、スポーツ精神に反すると判断された。 31日の試合ではまず世界ランク1位の中国の王暁理、于洋のペアと韓国のチョン・ギョンウン、キム・ハナのペアが対戦した。五輪の公式ニュースサービスは試合の様子を「両ペアともやる気があるようには見えなかった」と伝えた。 観客からはブーイングが巻き起こり、審判も4選手全員に警告を出した。試合は何度も中断された末、韓国ペアが勝利してグループ1位で通過した。 次の試合では韓国のハ・ジョンウン、キム・ミンジョンのペアがインドネシ
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