12月7日、オーストリア、ニュージーランド、日本など米同盟国が、政府機関の採用する製品・サービスなどから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を相次いで排除する中、ドイツ政府は、次世代高速通信「5G」のネットワーク構築に向け、いかなるメーカーやハイテク企業も排除しない方針を示した。写真は北京のファーウェイ社屋を警備する治安当局者。6日撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter) [ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ政府は、次世代高速通信「5G」のネットワーク構築に向け、いかなるメーカーやハイテク企業も排除しない方針を示した。内務省の報道官が7日明らかにした。 米国の同盟国ではオーストリア、ニュージーランド、日本などが、政府機関の採用する製品・サービスなどから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]を排除。同社を巡っては、米国の対イラン制裁に違反した容