2022年6月3日のブックマーク (2件)

  • <資本主義の未来>米国型「能力資本主義」と中国型「政治的資本主義」に変異=共通の難題に直面 (2022年6月2日) - エキサイトニュース

    『経済思想』『自由と秩序』ほか多くの著書で経済学と社会の在り方について、鋭く分析している猪木武徳大阪大学名誉教授が5月31日、日記者クラブで「資主義の未来を考える」と題して記念講演した。「資主義は世界で様々な課題に直面しているが、現状と将来を論じる興味深い著作が出版されている」と指摘。ブランコ・ミラノヴィッチ著『資主義だけ残った=世界を制するシステムの未来』と梶谷懐、高口康太著『幸せな監視国家・中国』を推奨した。 ◆米中はともに「資主義」―勝つのはどちら? 猪木武徳氏の講演要旨は次の通り。 世界銀行調査部の主任エコノ ミストを20年間務めたミラノヴィッチは、優れた経済学者である。ベストセラーになった『21世紀の資』(トム・ピケティ著=(2014年刊))の批評や解説は秀逸である。 ミラノヴィッチは同著の中で、現在の経済について、基的に(1)利潤の追求、(2)株主、社員、住民など

    <資本主義の未来>米国型「能力資本主義」と中国型「政治的資本主義」に変異=共通の難題に直面 (2022年6月2日) - エキサイトニュース
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2022/06/03
    “猪木武徳大阪大学名誉教授が5月31日、日本記者クラブで記念講演。ブランコ・ミラノヴィッチ著『資本主義だけ残った=世界を制するシステムの未来』と梶谷懐、高口康太著『幸せな監視国家・中国』を推奨”
  • 中国で最も売れたEVのルーツは「車いす」

    世界最大の市場である中国で最も売れたEV「宏光MINIEV」 YU FANGPING-FUTURE PUBLISHING/GETTY IMAGES <世界最大のEV(電気自動車)市場、中国でいま人気の小型EVは、先進国ではあり得ないところから発展していった> 世界最大のEV(電気自動車)市場、それが中国だ。昨年は全世界の販売台数の6割以上の291万台が売れた。 その原動力となる小型EVは、実は先進国ではあり得ないようなルーツを持つ。「上に政策あらば下に対策あり」の中国人の知恵の結晶だ。 中国で昨年テスラを抑えて車種別販売台数トップに立った「宏光MINIEV」。航続距離は公称100キロしかなく、エアコンを付けてもほんのり冷える程度と心もとない。 それでも3万元(約60万円)弱の激安価格を考えると、通勤や子供の送迎には十分。ヒットの後を追って、続々と小型EVが発売されている。 これらの小型EV

    中国で最も売れたEVのルーツは「車いす」
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2022/06/03
    【寄稿しました】