2023年10月6日のブックマーク (3件)

  • 中国企業、ワグネルに観測衛星2基売却 22年の契約書確認

    中国企業「北京●(日へんに〈つつみがまえ・くがまえ〉と二)澤科技」とワグネルの関連企業との間で結ばれた契約書。中国の衛星開発企業「長光衛星」の観測衛星2基の売買に関する内容で2022年11月15日に署名されていた(2023年10月5日撮影)。(c)AFP 【10月5日 AFP】ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)が2022年11月、中国企業から観測衛星2基を購入する契約を結んでいたことが分かった。AFPが契約書の内容を確認した。ロシアによるウクライナ侵攻を後押しする中、ワグネルは衛星画像をグループの情報活動に役立てていた。 AFPが確認した契約書は、英語ロシア語で書かれており、2022年11月に署名されていた。その内容は、中国企業「北京●(日へんに〈つつみがまえ・くがまえ〉と二)澤科技(Beijing Yunze Technology)」が、同じく中国の衛星開発企業「長光衛星(C

    中国企業、ワグネルに観測衛星2基売却 22年の契約書確認
  • カンボジア3機関からの技能実習生 来月末に受け入れ停止 | NHK

    外国人の技能実習生の失踪が相次ぐ中、出入国在留管理庁などは、失踪者が多いカンボジアの3つの送り出し機関からの新たな実習生の受け入れを11月末から停止することを決めました。 出入国在留管理庁によりますと、外国人の技能実習生の失踪を防ごうと、これまでに失踪者の多い国内の受け入れ先の資格を一時的に取り消したり、おととしにはベトナムの送り出し機関からの受け入れを停止したりしましたが、去年は過去2番目に多い9006人が失踪したということです。 こうした中、出入国在留管理庁などは、失踪者が著しく多いとして、カンボジアの3つの送り出し機関からの新たな実習生の受け入れを、11月末から少なくとも半年間、停止することを決めました。 小泉法務大臣は記者会見で、「カンボジアとも協力しながら失踪者を減らしていこうとこのような措置をとった。制度の存立に関わる大きな問題なので、しっかり取り組んでいきたい」と述べました。

    カンボジア3機関からの技能実習生 来月末に受け入れ停止 | NHK
  • ドイツ不動産市場がメルトダウン、開発業者に不況の波-大手も破綻

    戦後ドイツ復興の象徴だったニュルンベルクの「クエレ・ビル」再開発事業では今年7月、市長が出席して最後の梁(はり)を配置する式典が行われた。生まれ変わったクエレ・ビルはオフィスや店舗、住宅からなる巨大な複合施設となり、2024年に開所する予定だった。 ところが、開発を請け負っていたゲルヒ・グループは、プロジェクト関連会社の1社とともに過去数週間で破産手続きの開始を申請した。これにより施設開所の時期はいまや不透明だ。ゲルヒはまた、総額40億ユーロ(約6300億円)の建設中プロジェクトを抱えている。 低金利で資金調達できた時代の終わりに動揺する不動産市場に新たな打撃が加わった格好だが、市場の変化の影響を最も受けやすいのは誰かを浮き彫りにしてもいる。現在の不動産危機を巡る投資家の不安は不動産保有者に集中していたが、ゲルヒなどの苦境は建設プロジェクトを抱える開発業者が差し迫った危機にさらされているこ

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