ぴあ40周年を記念して行われたイベント「MUSIC COMPLEX 2012」。豪華6組のアーティストの熱演とともに、2万人のオーディエンスが盛り上がった模様をお届けします。 ももいろクローバーZ トップバッターとして登場したのは、ももいろクローバーZ。登場する前から会場のテンションはグングン上昇し、大きな歓声と色鮮やかなサイリウムの渦が、場内の期待度をさらに上げていく。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女たちだが、この日もエネルギッシュなパフォーマンスをオープニングから展開。「D'の純情」後のMCでは「今日はいっぱい歌いたいので、高速バージョンでメンバー紹介します」と、超絶早口によるメンバー紹介にも会場は沸きに沸いた。奇しくも当日は、あーりんこと佐々木彩夏の加入4周年記念日ということもあり、お祝いムードの中ステージは行われた。また「がんばれ日本」の掛け声とともに披露された「労働讃歌」では、大槻ケ
いまや20年以上の歴史を持つ「ヴィジュアル系」。80年代半ばくらいからX(X JAPAN)、BUCK-TICK、D'ERLANGERといった、派手なメイクや衣装に身を包んだバンドたちが登場し、90年代に入るとLUNA SEA、黒夢、GLAYなどのバンドが立て続けにメジャーデビューし、ヴィジュアル系ブームを牽引した。SHAZNAのブレイク以降、MALICE MIZERやFANATIC◇CRISIS、La'cryma Christi、PENICILLINなど、数え切れないバンドが人気を博した。その後、2000年前後にLUNA SEAなどの人気バンドの解散や活動休止が相次ぎ、世間的なヴィジュアル系ブームは収束した。しかしDir en grey(DIR EN GREY)やPIERROTなどのバンドは、ヴィジュアル系ファンから圧倒的な支持を受け、表面的なブームが去っても生き残っていた。 またその一方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く