2019年10月16日のブックマーク (1件)

  • 夜明け前の“ワイヤレス給電”技術 目指すは「電気って何?」と言われる世界

    「ワイヤレス給電には『ガラスの天井』(Glass Ceiling)がある」——ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム(WiPoT)の篠原真毅代表(京都大学教授)は、CEATEC2019の講演で空間伝送型ワイヤレス給電技術の現状を語った。有能な人材が人種や性別の違いでキャリア形成を妨げられるように(=ガラスの天井)、有望な新技術が表舞台に立てていないという。 ワイヤレス給電技術には「Qi」(チー)に代表される「近接結合型」の他に、電流を電磁波に変換してアンテナで送受信する電波受信方式など「空間伝送型」がある。日では1980年代からマイクロ波を使った電波受信方式の研究が行われていたが、標準化や法制化の遅れで実用化に至っていない。 米国では今年6月、米Ossia(オシア)が開発した「Cota」というワイヤレス電力伝送技術がFCC(米国連邦通信委員会)の認証を得た。Cotaは、室内に2.4GHz

    夜明け前の“ワイヤレス給電”技術 目指すは「電気って何?」と言われる世界
    kingnick
    kingnick 2019/10/16
    センサーの類に無線給電、というのは考えてなかった。 マイクロサイズのマシンやドローンにも適用できたら生活が一変するかもしれない。