時代の変化に合わせて教育の変化も求められる 鉛筆とノート、国語・算数・理科・社会。これまで当たり前だった子供の教育に関する内容や手段に変化が訪れている。大きなトピックのひとつに、2020年度より順次施行される “新学習指導要領の変更” が待ち構えている。そう、小学校~高等学校の各学校で「プログラミング教育」が必修化されるのだ。 また、2024年度以降の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」では、CBT方式(Computer Based Testing)という、パソコンで試験を受ける方式の導入も検討されている。つまり、鉛筆と紙ではなくパソコンに慣れておくことも受験を勝ち抜くために必要な要素となるのだ。 テクノロジーを活用したサービスやモノが日常に溢れるようになった現代、テクノロジー化がさらに加速する未来を考えると、教育内容に変化が訪れるのも当然だ。これから必要とされる力はどんなものなのか、