バラエティ番組ではお笑い芸人たちがひな壇を賑わせ、毎年誰かしらがブレイクするのが通例。一方で、“一発屋”にもなれずに人知れず消えていく芸人たちが多いのも現実…厳しくもあり、また飽和状態のお笑い業界。そんな激しい競争の中、チャラ男芸人の慶や、カラテカの入江慎也のようにプチブレイクで獲得した“知名度”を武器に副業で稼ぐ芸人たちが話題となっている。彼らのような、お笑い界での“上がり”を目指さず他業へシフトする芸人たちの、人生“交差点”を探る。 【ランキング表】彼らに副業は必要なし!? ビッグ3の後を担う「お笑い芸人」 ■作家や映画監督…趣味を仕事にできるのは天下をとった者の“特権”だった お笑い業界はいま“大渋滞”を起こしていると言われて久しい。ビッグ3と言われるビートたけし、明石家さんま、タモリはいまだ健在であり、その下にはとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンが控え、爆笑問題、さまぁ