女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社+α新書) 作者: 宋美玄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/21メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 詳しいブックレビューはすでにあるのでこちらで。 宋美玄 「女のカラダ、悩みの9割は眉唾」 - うさうさメモ これを読んでてつくづく自分が「ああ、ハートが剛毛…」と再確認したのでその話を書いてみます。 まず私は女性誌を読みません。読んでても右から左へとツツーと情報が抜けてしまうのです。そして化粧品はドラッグストアでしか買わず「女磨き」みたいなことを頑張ったりもしません。 その全ての理由が「めんどくさい」からです。 だからと言って、お洒落しないわけでもすっぴんなわけでもない。美容院も行きますし(あまり行かないけど)、必要なときはエステも行きます。ダイエットもします。パックもたまにします。 んが、デパートの化粧品売り場は友
私たちはジェンダーやセクシュアリティに関する話が好きだ。とくにセックスワーカーや風俗嬢などに関する噂話が大好きだ。なかでも、そういう仕事をなぜ好んでしているのか、どういうきっかけでその仕事に入ってきたのか、あるいは、そういう仕事に就くような女の子は、どういう家族構成で、どういう暮らしをしていたのか、という、動機や原因を探るような話が大好きである。 しかし、おそらく、セックスワーカーに関するこういう話し方は、彼女たちをなにか逸脱したもの、規範から外れたもの、おおげさにいえば「異常」なものとして扱ってしまうことになる。 本書の筆者にとって、序文にも書かれているとおり、風俗やキャバクラ、そしてAVの世界は身近な世界だった。だから、筆者はそういう場所にいる女性たちを、なにか私たちと異なるものとして描きたくなかったのだろう。 性を売る女性たちのなかでもAV女優はとくに、動機や原因を語る圧力につねにさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く