へぇ~(驚) 明治末のアニメ発見 日本最古、京都の旧家で 明治時代に製作されたとみられるアニメフィルム50コマが、京都市の旧家の蔵で発見されたことが30日分かった。1900年代初頭に作られたらしく、これまで日本で最も古いとされていた下川凹天作「芋川椋三 玄関番の巻」(1917年)を約10年さかのぼる。 フィルムを入手した大阪芸術大非常勤講師の松本夏樹さん(53)によると、フィルムはセルロイド製で幅35ミリ。黒と赤の2色を使い、連続上映できるようにループ状につないであった。1秒16コマで上映すると約3秒分。 赤い帽子でセーラー服姿の少年が黒板に「活動写真」と文字を書き、振り返って敬礼する内容。 セルロイドのフィルムに型紙をのせて印刷する「合羽刷り」が使われており、この技法が普及していた1902-1911年ごろに作られたとみられるという。(共同通信) 【 goo NEWS 】 <<画像をクリッ