本書は、「1000万円貯まる方法」を伝えるようなものではありません。 思い通りの暮らしを実現するために必要な「十分なお金」について考え、それを貯めるための方法を紹介する本です。(「お金を貯める最大の秘訣は『節約』ではありません──はじめに」より) 上記からもわかるように、ファイナンシャルプランナーである著者の『年収350万円でできる! 節約なしで十分なお金が貯まる本』(田中秀尚、日本実業出版社)は、お金を貯める秘訣を現実的な視点に基づいて紹介した書籍。「住宅購入・教育費・生命保険などのイベントを迎える、もしくは迎えている人に役立つアドバイス」がまとめられています。 きょうは第1章「無理なく続く『たまる仕組み』のつくり方」から、いくつかを引き出してみたいと思います。 定期的に出ていくお金を見なおす 支出を控えるうえで重要なのは、毎月定額の支出が発生する「固定費」を見なおすこと。たとえば代表例
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