ドリームエンターテイメントとCJインターネットジャパンは，MMORPG「ラストカオス」で，「ラストカオス新生活応援キャンペーン」を開催している。期間は，4月13日から19日まで。 このキャンペーンは，期間中にラストカオスで新規キャラクターを作成し，そのキャラクターを一定レベル以上に育てると抽選権を得られ，当選者に賞金が贈られるというもの。賞金総額は50万円で，レベル25以上のキャラクターを育てると，15万円の賞金がもらえる可能性がある。ちなみに，抽選権の獲得条件と各賞の賞金は， 1等：15万円（1名）……レベル25以上 2等：10万円（1名）……レベル20以上 3等： 5万円（1名）……レベル15以上 努力賞：1万円（20名）……レベル5以上 となっている。 抽選権はキャラクターごとに与えられるので，条件を満たしたキャラクターをいくつか作れば，当選の確率がアップするようだ。 新しい生活を始

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決勝戦の試合中は，身動きがまったくできないほどの混雑。一人が死ぬたびに，観客からはため息と歓声が聞こえ，一般プレイヤーの注目もただならぬものを感じられた 台北ゲームショウの特設ブースにおいて19日，対人戦イベント「Guild Wars: 2006 World Championship」（以下，GWWC）決勝戦が行われた。決勝まで駒を進めたギルドは，片方は準決勝のレポートにも登場している，ご存じ「War Machine」[WM]（以下，WM）。そして対するは，WMと同じ韓国リージョンからの参加となる，「The Last Pride」[EvIL]（以下，LP）だ。GWWC決勝戦は韓国ギルド勢同士の対決。韓国市場ではGuild Warsのセールスはあまり振るわないようだが，コアプレイヤー層の熱意は凄まじいものがある。 両ギルドの現在の世界ランキングは，WMは2位でLPは1位と，世界一決定戦にふさ

「Guild Wars: 2006 World Championship」に参加するために，全世界から計6ギルド/総勢48人の参加者が台北に駆けつけた。 そのうち4ギルドは，はるばる10時間以上かけて台北まで来た欧米のギルドだ。残念ながら，今大会では韓国勢同士が決勝で激突することとなってしまったが，決勝進出はならずとも，彼らも世界的な実力を持った優秀なプレイヤーであることは間違いない。4Gamerでは，北米の1ギルドとヨーロッパの2ギルドのギルドマスターにインタビューを申し込んでみた。 Guild Warsというゲームを，北米とヨーロッパのプレイヤー達は，どのような思いでプレイしているのだろうか？（Kim Dong Wook） ＜インタービューの出席者＞（左から順に） Tuomas Orpana……ヨーロッパチャンピオンギルドであるフィンランドのThe Valandorギルドマスター Ch

The Lord of the Rings: The Battle for Middle-Earth II［英］（Electronic Arts） 小説や映画，そしてゲームにと大人気のファンタジー「指輪物語」（ロード・オブ・ザ・リング）をベースとする，最新RTS「The Lord of the Rings: The Battle for Middle-Earth II」に，待望のデモ版がリリースされた。 デモ版のファイルサイズが1.36GBもあるので，HDDの空き容量に十分余裕がないと，インストールどころかダウンロードしたファイルの解凍すらできないこともありえるので注意しよう。 本デモ版はシングルプレイ専用で，チュートリアルとソロプレイ用スカーミッシュが収録されている。 チュートリアルにも「Basic」と「Advanced」の二つのモードがあり，製品版ではさらに「War of The Ri

いよいよトリノオリンピック開催が目前に迫ってきたこの時期，各社からオリンピックやウインタースポーツに関連したゲームがリリースされている。「Wintersports Pro 2006」も，そんなスポーツゲームの一つだ。 デモ版では，冬のオリンピックでも花形のアルペンスキーと，ボブスレーの2競技が楽しめる。シングルプレイでは，ゲームを始める前に，会場の風の強さや天候などを選択できるほか，アルペンスキーではスキー板の種類も選択可能で，グリップを優先するか速度を取るか，プレイヤーの好みに応じて数種類から選べるようになっている。 アルペンスキーは，コースに設けられた赤や青の旗門の間を抜けていく競技で，一つでも飛ばしてしまったりすると，その時点で失格となる。また，ちょっとでも接触すると簡単に転倒してしまうので，慎重なプレイが必要だ。 ボブスレーはパッと見は実に簡単で，確かに何もキー操作せずともゴールま

星の数ほどもあるかと思われる“Tycoon作品”の最新作「Tycoon City: New York」は，現実のアメリカの都市を舞台にした都市建設シミュレーションだ。 本デモ版では，チュートリアルを兼ねた都市建設を体験できる。収録マップは「Greenwitch Village」1種類のみだ。ゲームをスタートさせると，チュートリアルを行うかどうか尋ねられるが，最初のプレイではチュートリアルを見ておいたほうが無難だろう。 チュートリアルでは，ニューヨークの住人Lucoが，プレイヤーにゲームの操作方法などを身振り手振りよろしく教えてくれる。チュートリアルというと無味乾燥なものが多いが，本作はLucoのおかげで，それなりに楽しいものになっている。 ゲームプレイは典型的な都市建設シミュレーションそのもので，空いている土地を見つけては商業施設などのビルを建てていき，そこからの売り上げで資金を増やし，さ

ハリウッドを舞台に，自前の映画スタジオを運営するマネジメント系シミュレーション「The Movies」。一風変わったアイデアのゲームを作ることで有名なクリエイター，ピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studiosの最新作だ。2006年3月には，日本語版の発売も予定されている。 デモ版には，操作のごく基本を学ぶ「Learn The Basics」というチュートリアルモードと，ゲームのごく序盤をプレイできる「Start Demo」の二つが用意されている。「Learn The Basics」の内容は必ず一度は見なければならないらしく，その後「Start Demo」では，さらに詳しいチュートリアルがフキダシで延々と表示され，少々大変だ。2回め以降のプレイでは，ゲーム開始時のスタジオ名入力画面で，チュートリアルをスキップするチェックボックスが出現する。 「Start Demo」を始めると