ブックマーク / blog.amedama.jp (6)

  • Multipass を使って Apple Silicon 版の Mac で Ubuntu の仮想マシンを扱う - CUBE SUGAR CONTAINER

    Apple Silicon (M1) の載った Mac mini を購入してからというもの、ローカルで仮想マシンを手軽に立ち上げる方法を模索している。 Intel 版の Mac であれば Vagrant + VirtualBox を使っていたけど、残念ながら VirtualBox は ISA が x86 / amd64 のシステムでしか動作しない。 Docker for Mac も使っているけど、コンテナではなく仮想マシンが欲しいという状況も往々にしてある。 そんな折、Multipass を使うとデフォルトではゲスト OS が Ubuntu に限られる 1 ものの、Vagrant 並に仮想マシンを手軽に扱えることがわかった。 今回は、そんな Multipass の使い方について書いてみる。 multipass.run 使った環境は次のとおり。 $ sw_vers ProductName:

    Multipass を使って Apple Silicon 版の Mac で Ubuntu の仮想マシンを扱う - CUBE SUGAR CONTAINER
    kinushu
    kinushu 2021/11/19
  • SSHFS を使ってリモートホストのディレクトリをマウントする - CUBE SUGAR CONTAINER

    SSH でログインできるリモートホストとのファイルのやり取りは SCP を使うことが多い。 ただ、頻繁にやり取りするときは、それも面倒に感じることがある。 ただ、あんまり手間のかかる設定作業はしたくない。 そんなときは SSHFS を使うと手軽に楽ができそう。 使った環境は次の通り。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=18.04 DISTRIB_CODENAME=bionic DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 18.04.1 LTS" $ uname -r 4.15.0-20-generic 下準備 まず、ファイルを頻繁にやり取りする先として 192.168.33.10 という IP アドレスのホストがいたとする。 $ ping -c 3 192.168.33.10 PING 192.16

    SSHFS を使ってリモートホストのディレクトリをマウントする - CUBE SUGAR CONTAINER
    kinushu
    kinushu 2018/08/20
  • Docker イメージをファイルでやり取りする - CUBE SUGAR CONTAINER

    的に Docker イメージは Docker リポジトリからダウンロードしたりアップロードするものだと思う。 とはいえ、インターネットに疎通がなかったりすることもあるし、自前でリポジトリを運用するのもつらい。 そんなときは Docker イメージを、そのままファイルでやり取りしたいなと思うときがある。 結論から先に言ってしまうと、そんなときは docker save コマンドと docker load コマンドを使うと良い。 使った環境は次の通り。 $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.12.6 BuildVersion: 16G29 $ docker version Client: Version: 17.09.0-ce API version: 1.32 Go version: go1.9 Git commit: af

    Docker イメージをファイルでやり取りする - CUBE SUGAR CONTAINER
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    kinushu 2017/11/02
  • オープンソースの脆弱性スキャナ OpenVAS を使ってみる - CUBE SUGAR CONTAINER

    今回はオープンソースの脆弱性スキャナである OpenVAS を使ってみることにする。 脆弱性スキャナというのは、ホストに既知の脆弱性が含まれないかどうかを自動でスキャンしてくれるツール。 注意: 脆弱性スキャンはポートスキャンやペネトレーションを含むため外部のサーバには実行しないこと 使った環境は次の通り。OS は Ubuntu 16.04 LTS にした。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 16.04.3 LTS Release: 16.04 Codename: xenial $ uname -r 4.4.0-89-generic セキュリティ用途だと Kali Linux を使うことも多いみたい。 インストール Ubuntu で OpenVA

    オープンソースの脆弱性スキャナ OpenVAS を使ってみる - CUBE SUGAR CONTAINER
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    kinushu 2017/08/09
  • フレッツ回線が遅すぎる問題を IPv6/IPoE と DS-Lite で解決した - CUBE SUGAR CONTAINER

    最近というほど最近でもないんだけど、近頃はとにかくフレッツ回線のスループットが出ない。 下手をすると、モバイルネットワークの方が速いので時間帯によってはテザリングをし始めるような始末だった。 今回は、そんなスループットの出ないフレッツ回線を何とか使い物になるようにするまでの流れを書いてみる。 先に断っておくと、今回はいつものような特定の技術に関する解説という側面は強くない。 思考の過程なども含んでいるので、いつもより読み物的な感じになっていると思う。 調べ物をして、それらについて理解した内容のまとめになっている。 結論から書いてしまうと、今回のケースでは IPv6/IPoE 接続と DS-Lite を使って何とかなった。 DS-Lite というのはゲーム端末ではなくて IPv4/IPv6 共存技術の一つである RFC6333 (Dual-Stack Lite Broadband Deplo

    フレッツ回線が遅すぎる問題を IPv6/IPoE と DS-Lite で解決した - CUBE SUGAR CONTAINER
    kinushu
    kinushu 2017/04/09
  • Python のバージョン毎の違いとその吸収方法について - CUBE SUGAR CONTAINER

    この記事の目指すところ 現在 Python はバージョン 2.x 系と 3.x 系という、一部に互換性のないふたつのメジャーバージョンが併用されている。 その上で、この記事にはふたつの目的がある。 ひとつ目は、2.x 系と 3.x 系の違いについてまとめること。 現状、それぞれのバージョン毎の違いはまとまっているところが少ない。 自分用に、このページだけ見ればひと通り分かる!っていうものがほしかった。 ふたつ目は、2.x 系と 3.x 系の違いを吸収するソースコードの書き方についてまとめること。 こちらも Web 上にナレッジがあまりまとまっていない。 これについては今 python-future というパッケージがアツい。 尚、サポートするバージョンは以下の通り。 2.x 系: 2.6 と 2.7 3.x 系: 3.3 と 3.4 題に入る前に、最近の Python 事情についてまとめ

    Python のバージョン毎の違いとその吸収方法について - CUBE SUGAR CONTAINER
    kinushu
    kinushu 2015/09/07
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