ホーム / ニュース・記事 / 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
飯⼭由貴《In-Mates》《In-Mates》は、26分46秒の映像作品。本作の概要として、小田原のどかによる解説を以下に引用する。 《In-Mates》は、1945年に空襲で焼失した精神病院・王⼦脳病院(東京)の⼊院患者の診療録に基づくドキュメンタリー調の映像作品だ。王⼦脳病院には、1930〜40年まで⼊院し、院内で病没した2⼈の朝鮮⼈患者の記録が残されていた。 本作では、同院の診療録に記録された2⼈の朝鮮⼈患者の実際のやりとりに基づき、ラッパー・詩⼈で在⽇コリアン2.5世であるFUNIが、⾔葉とパフォーマンスによって彼らの葛藤を現代にあらわそうと試みる姿が記録されている。 また作品内では、当時の時代背景へ学びを深めるため、FUNIと飯⼭が精神医学史と歴史学のレクチャーを受ける様⼦も収められている。歴史学については、外村⼤が講師を務めた。 飯⼭はこれまでも、精神医療と⾃らの家族、障害者
大友良英「空飛ぶオーケストラ大実験」の様子 [2012年3月20日開催] 柳原商店街の一角にある「音う風屋(おとうふや)」がまちなか活動の拠点。長年使われていなかった元豆腐屋をボランティアチーム「ヤッチャイ隊」が中心になって整備したそう10月27日、大友良英は荒川河川敷を舞台に「千住フライングオーケストラ」の大演奏会を行う。昨年度から彼が参加するアートプロジェクト「アートアクセスあだち『音まち千住の縁』」は、このイベントを皮切りにメイン会期をスタートする。足立区千住を中心に展開されているこのプロジェクトには、同じく昨年度から参加する足立智美、大巻伸嗣、野村誠に加え、今年度は、ASA-CHANG、スプツニ子!、八木良太、やくしまるえつこが新たに参加。規模を拡大し、アート、音楽の分野で活動する8組が「音」をテーマにライブイベントや作品展示などさまざまなプロジェクトを12月初旬にかけて展開する。
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