さてさて、麻酔がかかっている間は夢は見ない。 揺さぶられて起きた私。 はっと!して、あ!終わったんだと思って。 「大丈夫?問題ない?」 と自分から聞いてしまった。 気さくな感じの男性スタッフさん。 横の60代くらいの男性は、アイスキャンディーをもらっていた! え!目覚めてすぐに、アイス?と思いつつ、 「あなたも食べる?」と聞かれて、いやいや、むしろまだ寝ぼけてる!と思いつつ、お断りした。 少し経つと喉が強烈に痛くなった。 だから、アイスキャンディー?だったのかも。 で、言ったら、点滴に薬を入れてくれて、その点滴が全部落ちるまで待ちつつ。 お水をもらった。 朝、時間がなくて、飲まず食わずだったので、手術には調度いい日だった。 お水渡してくれるときに、クッキーも食べる?なんて冗談言ってたお兄さん。 どこの国の人だろうか。ここでは全部ドイツ語だったけどなんとかなった。 病院は、自国の看護資格をド