劇作家のつかこうへいさんが肺ガンで千葉県内の病院に入院、抗ガン剤投与などの治療を受けていることを公表した。つかさんは現在、病室で2月3日から新橋演舞場で始まる舞台「飛龍伝」けいこのビデオを見て指示を出しているという。 抗ガン剤治療を受けている、との新聞記事を読んで私は咄嗟に「えっ、大丈夫かな?」と思った。これでは筑紫哲也さんと同じ道を辿ることになりやしないか、という懸念が頭を過ぎった。 医療ジャーナリストで癌治療のからくりを追及する著書を多数書いている船瀬俊介氏に電話した。「抗ガン剤はダメです。すでにアメリカでは抗ガン剤は効果がないばかりか悪影響さえ及ぼすことが判明しているので治療には使いません。日本ではそのことを隠しています。なぜなら抗ガン剤は製薬会社と病院が儲かるからです。100人の医者に「もしもガンに罹り抗ガン剤治療を受けることになったら?」という質問に全員が「受けない」と答えたとい
800ページで世界史を概観できる名著。 「シヴィライゼーション」という文明のシミュレーションゲームがある。暇つぶしのつもりで始めたのに、暇じゃない時間まで潰されてしまう危険なゲームだ。マクニール「世界史」もそう。それからどうなる?なんでそうなる?に次々と答えてくれる本書は中毒性が高く、読むシヴィライゼーションといってもいい。 ゲームのように面白がれないが、ゲームのように熱中して、マクニール「世界史」の最新完訳版を読む。世界で40年以上にわたって読み続けられており、blog/twitter/tumblr でスゴいスゴいと噂には聞いていたが、たしかに素晴らしい。何が良いかっていうと、「眠くならない歴史」であるところ。 話は少しさかのぼる。流行に乗っかって教科書開いたはいいが、あれだね、睡眠導入剤として最適だね、山川世界史。パブロフのなんちゃらのように、開いた途端、急速に眠くなる。「メソポタミア
2024 . 07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 09 人は生まれたときから死ぬまで孤独だ。 一緒に生まれたとしても、一緒に死ぬわけじゃない。 死ぬ時は人間、一人だ。例え心中したとしても、相手は生き残るかもしれない。 「同床異夢」 同じベッドに入って二人で寝てるカップルや夫婦でさえ、違う夢を見ている。 たとえ、愛していたとしても、いつも二人でいたとしても、人は孤独だ。 だけど、その孤独も、愛し合うものと二人でならば、孤独を分け合うこともできる。逆に言えば、パートナーを失えば、二人で分け合っていた孤独を全部自分が背負うことになる。 その結果、二人でいた時に感じていた孤独は、一人になり、倍になって自分にのしかかってくる。 だから、相手の孤独をわかってあげること、二人で孤独を分け合うこと。 それが大
今日は昔からあるみっつの神話というか都市伝説を論破しようと思います。 というか、こんなバカなこと誰も信じてないと思っていたので、いちいち本ブログで書くこともないと思っていたのですが、気がついたら民主党の先生方がリアルで変な政策を実行しようとしていたり、実際にもう片足突っ込んでしまっていたりと、まったくもって笑いごとではなくなってしまったようです。 都市伝説1: 郵政を民営化して株を上場すると鬼畜米英に日本国民の財産を収奪される ネットとかでこんなことをいっている人がたまにいます。 本ブログや僕のツイッターにもこのようなコメントが届くことがあります。 しかし、こんなユダヤ人の陰謀並みの話なんてだれも相手にしていないと思っていたら、こんな恥ずかしいことを平気でテレビでいっていた政治家が当選したり、亀井さん、鳩山さん、小沢さんの、社会主義&独裁者によって電光石火の如く郵政の株式上場が凍結されてし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く