結局、無料15GB+カメラロール15GBは保持可能に 米Microsoftが11月2日(現地時間)に発表したクラウドストレージサービス「OneDrive」の容量プラン変更は、多くのユーザーに衝撃を与えた。Office 365ユーザー向けの「容量無制限」を廃止して最大1TBとし、無料サービスユーザーに提供される15GBのストレージは5GBまで縮小、さらに15GBのカメラロールボーナスも廃止と、利用できる容量が大幅に縮小されてしまったからだ。 この騒動の背景や、実際にMicrosoftが行った変更、そして影響を受けるユーザーがすべき対応については、以前の連載記事でまとめた通りだ。 その後、OneDriveのユーザーフォーラム「OneDrive UserVoice」には、「われわれのストレージを返せ(Give us back our storage)」というスレッドにユーザーの嘆願が7万件以上寄
独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)は12月15日、MicrosoftのWebブラウザ「Internet Explorer」(以下、IE)のサポートポリシー変更に伴いバージョンアップを促す注意喚起を行った。サポートポリシーの変更は2016年1月12日(米国時間)。IEのサポート対象が「各Windows OSで利用可能な最新版のみ」に変更される。 サポート対象外となる最新版以外のIEでは、セキュリティ更新プログラムが提供されずウイルス感染などのリスクが非常に高くなる。IPAが運営する脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」によれば、IE 7からIE 10までの脆弱性対策情報は2013年1月から2015年11月までに506件あり、そのうち85%は最も深刻度の高い「レベルIII」であることが確認されている。 IE 7からIE 10の深刻度別脆弱性登録件数(2013年1月~201
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く