2018年1月20日付の日本経済新聞朝刊は、新日鉄住金が2019年3月期から国際会計基準(IFRS)を採用すると報じた。同記事によれば、今後海外事業を伸ばしていくことを踏まえて、海外投資家が同業他社と財務情報を比較しやすくすることが狙いとのことだ。現時点でも新日鉄住金の財務担当者は海外投資家とのミーティングで、「もっと他国の鉄鋼大手と横比較できる情報を充実してほしい」という要請を多く受けるようになっているという。 ただ、本件に関して新日鉄住金からのプレスリリースは2018年1月29日現在、出ていない。日本経済新聞以外の報道もないようなので、おそらく日本経済新聞の独自取材によるものなのだろう。現時点でどこまで真に受けていいのか分からないが、仮に本当だとすると非常に興味深いニュースだ。日本における会計基準の方向性にも影響を与えるかもしれない。焦点は、“日本版IFRS”と言われる修正国際基準(J
ファイル共有ソフト「Winny」とその開発者、故・金子勇氏を巡る「Winny事件」の映画化企画が進んでいます。CAMPFIREで脚本開発費を募るプロジェクトが始まると、まもなく約45万円以上の出資が集まり、目標額の10万円を大きく上回りました。 Winnyは2002年に金子氏が開発した、P2P技術によるファイル共有ソフト。不特定多数のユーザーが匿名でファイルを共有できる利便性から流行したものの、結果的には違法ファイルが流通する場として成長してしまいました。 その後、金子氏が著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴されたのが事件の始まり。当時は「ソフトを開発しただけで逮捕されるのは不当では」「後進の開発者を萎縮させかねない」など議論を呼びました。約7年に及ぶ裁判の末、2011年に金子氏は最高裁で無罪と判決されましたが、その2年後に42歳の若さで世を去っています。 プロジェクトを主導するのは、Web
ご来店ありがとうございます。 本日より、『プロフェッショナルSSL/TLS』(2017年3月発行)からスピンオフしたミニブック『OpenSSLクックブック』の提供を開始しました。購入ページからカートに追加していただくことで、どなたでも無償でダウンロードが可能です(クレジットカード情報は不要ですが、直販サイトの購入フローを経由する関係で、お名前の欄と住所の欄への入力はお願いいたします)。 同書は『プロフェッショナルSSL/TLS』の原書である‟Bulletproof SSL and TLS”からOpenSSLに関する章を抜き出して再編された‟OpenSSL Cookbook”の翻訳に相当し、『プロフェッショナルSSL/TLS』の「第11章 OpenSSL」と「第12章 OpenSSLによるテスト」加え、SSL Labsで公開されている ‟SSL/TLS Deployment Best Pra
技術的な標準・規格 (TODO: IATA, Microsoft) tz database タイムゾーンに関する、ソフトウェア・エンジニアにとって最も標準的なデータが tz database (Wikipedia) でしょう。 "Asia/Tokyo" や "Europe/London" のようなタイムゾーンの名前は、この tz database のものです。 tz database のタイムゾーンは "/" の前の最初の部分に大陸名・海洋名を用い、続いて、典型的にはそのタイムゾーン内の著名な都市名・島名をその代表として名付けられています。21 国名は基本的に使われません。22 "America/Indiana/Indianapolis" のように3要素で構成されるタイムゾーンも少数ながら存在します。 tz database はボランティアによってメンテナンスされています。タイムゾーンの情
節分に売れ残った太巻きを「恵方」を向いて燃やす「恵方焼き」が5日、都内の河川敷で行われた。無言で燃やすと願い事が叶うといい、今年は百貨店やスーパー、コンビニの店員ら約100名が参加。持ち寄った太巻きを、次々に炎へと投げ入れていた。 「恵方焼き」の正確な由来は不明で、コンビニオーナーから太巻きの在庫処分を押し付けられたアルバイト店員が困って燃やしたことがきっかけとも、江戸時代の遊郭が発祥とも、古代マヤ文明の儀式が起源とも、様々な説が飛び交う。一度は途切れた習慣だったが、恵方巻き商戦の過熱とともに復活し、現在では「業界の伝統行事」(参加者)だという。 今年は午後7時から開始。多くの参加者が就業時間を超えていたが、「恵方を向いて無言で残業すると願い事が叶う」という「恵方残業」の考えに基づき、文句を言う人はいなかった。 ひと際太い太巻きを投げ入れる、千葉県内のスーパーで働く調理担当の男性(24)は
今年で28のフリーター。 幼少期(小学校の低学年頃)に脳に疾患が見つかって、以来十年近く投薬治療をしていた。 また、高校の頃からずっと鬱を患っていた。頭の中が鉛のようになって自由に動けなくなる。生活の上でそういうことが多々あった。 ADHDも併発している。破壊的な過集中を経て朝まで眠れないことが多かった。 バイトのシフトにはちゃんと遅刻せずに行く程度の社会性はあったけれど、やはりと言うべきかミスが多く、恐らく責任者も俺のことを発達障害者として認識していたみたいで、指示を出す時も俺にだけ妙に細かい明確な指示を出してくれたりした。それはそれでありがたかったのだけれど、時々ヒスを起こされることとなった。自分が主原因になっていることは分かっていたから、どちらかと言えば申し訳ない気持ちの方が強かったけれど。 現役で地方の駅弁大学に入学して、卒業が近くなってからは資格試験講座に通っていた。で、途中から
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く