春は新入学、進級で新たにケータイを契約する人が多い季節。当然、携帯電話各社が学生向けのお得なキャンペーンを始める。やっとケータイを使ってもいいとお許しが出た人、今までケータイ(フィーチャーフォン)を使っていた人、新学期は新機種を使いたい人、そして子どもにケータイを買わないと、という親の方。そんな人たちに注目してほしいのが、各社が展開している「学割」だ。NTTドコモは「応援学割2013」、auは「学割」、ソフトバンクは「ホワイト学割 with 家族 2013」を提供しているが、違いはあるのだろうか。条件や料金を比較してみた。 スマホを買うとどんな料金が発生するの? 今回の学割比較では「スマートフォンを購入する場合」を想定している。iPadなどのタブレットでも学割が適用される場合があるが、ほとんどの学生さんは、通話ができてカメラも高性能なスマホの1台持ち、というケースが多いのではないだろうか。