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ブックマーク / xtech.nikkei.com (596)

  • IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro

    最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT

    IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro
  • プログラマは「大変だけど,やりがいのある仕事」

    「意外にC/C++の人気が高いのか」「プログラマには転職しやすいイメージがあるんだ」――。これらは,著者がアンケート結果を集計しながら感じたことである。 読者の皆様のおかげで,日経ソフトウエアは2008年7月号をもって創刊10周年を迎えることができた。その関連企画の一つとして,ITproと共同で,「プログラミング/プログラマに関するアンケート」を実施した。 この「プログラミング/プログラマに関するアンケート」は,2008年4月9日(水)~4月14日(月)の6日間,日経BP/日経BPコンサルティングのWebアンケート調査サービス「ITpro Research」の登録モニターを対象に,専用Webサイト上で実施したものである。回答者総数は3003人。回答者の年齢構成は,40才代が最も多くて39.4%,続いて30才代が34.8%,50才以上が19.3%,20才代が6.2%だった。3003人のうちプ

    プログラマは「大変だけど,やりがいのある仕事」
  • Linuxディストリビューション全集:ITpro

    ASUSの超高性能ノート「Zenbook S 16」、大画面で極薄ながらも残る課題 2024.08.06

    Linuxディストリビューション全集:ITpro
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    kirifue 2008/06/01
  • 「消費者のみが負担」を消費者は本当に望んでいるのか,補償金制度とコピーワンス問題で権利者会議が会見:ITpro

    私的録画補償金関係権利者団体で組織されるデジタル私的録画問題に関する権利者会議は2008年5月29日,「コピーワンス問題と補償金制度に関する合同記者会見」を開催した。今回の会見は,各種報道や伝聞から「今日の混乱は,文化庁提案に対し「とあるメーカー」がJEITA(電子情報技術産業協会)内部で多数派工作を行った結果であり,さらにこれまでサイレンスであった経済産業省がいきなり参加,かつ2年にわたる議論を経て出してきた文化庁の案に対して同省の理解が十分でないことからくる対応で混乱に拍車がかかったと思われる」とした上で,一部メーカーなどが懸念あると指摘していると権利者サイドに伝わっている事項に対して権利者の考えを改めて説明するとした。説明は,実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏が行った。 権利者側は懸念されると伝わっている事項の一つとして「HDD内蔵の一体型プレーヤは汎用機器と区別がつきにくく,いず

    「消費者のみが負担」を消費者は本当に望んでいるのか,補償金制度とコピーワンス問題で権利者会議が会見:ITpro
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    kirifue 2008/05/30
  • ツール調査で分かった「キラリと光る逸品」

    「へえ,このツールが開発現場のITエンジニアから高い評価を得ているのか」。「開発支援ツール徹底調査」の結果を集計しながら,記者は,こう感じることがたびたびあった。 この調査は,2008年3月から4月にかけて,インターネットで実施したもの。3月に公開した「『開発支援ツールの重視ポイント』を教えてください」という記事で,ITproの読者の皆さんに,ご協力を仰いだ調査だ。おかげさまで,ほぼ1カ月の調査期間中,2665人のITエンジニアにご回答いただいた。ご協力,当にありがとうございました。詳細な結果は,5月26日に発行した日経SYSTEMSの6月号,特集1「開発支援ツールの利用実態」で紹介している。 この調査では,回答者がここ1年で利用した開発支援ツールについて,総合満足度に加えて「インストールや初期設定がしやすい」「個人やチームのメンバーが使い方を覚えやすい」「ツールの機能が充実している」と

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    kirifue 2008/05/27
  • 島根大学のすごい講義とオープンソースの果てしない広がり:ITpro

    島根大学で2007年度から「オープンソースと地域振興」をテーマにした講義が行われている。オープンソースをテーマにした講義というだけでも珍しいが,この講義のものすごいところは,第一線で施策や開発,ビジネス,教育を現在進行形で行っている当事者が週替わりで教壇に立つことだ。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏,長崎県のCIO 島村秀世氏,Ruby City Matsueプロジェクトの仕掛け人である松江市産業経済部参事 田中哲也氏,オープンソースを利用したビジネスを推進している伊藤忠テクノソリューションズ・執行役員 鈴木誠治氏,Java VM上のRuby実行環境JRubyの開発者であるSun MicrosystemsのTim Bray氏とCharles Nutter氏,上海教育ソフト発展会社社長の張永忠氏と上海遠距離教育グループ 電達情報技術有 副社長 郭永進氏など日に留まらない(講義Blog)。

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    kirifue 2008/05/27
  • 「バグの無いシステムは無い」が「開発者は成功してほしい」

    稿は取材に基づいて客観的事実を伝える報道記事ではなく,谷島個人の考えを書くコラムです。 妙な書き出しになったが,その理由は後で述べる。ITpro Watcher欄の寄稿者,小飼弾氏が書いた『(6000)人が作ったシステムは必ずどこか壊れている』という文章が5月14日付で公開された。冒頭に「ここで語っておきたいのは,ITproの報道姿勢だ」とあったのでITpro関係者として読んでみると,中身は筆者および拙稿に対する批判と苦言であった。ITproではない場所に書いた記事にも言及されているので,ITproというより筆者の「報道姿勢」が問われていることになる。 インターネットの面白い所は双方向のやり取りが簡単にできることだと思う。ご意見を寄せてくれた小飼氏にまずお礼を申し上げる。ご指名を受けた以上,すぐにお答えしないといけないと思ったものの,なかなか書けず,今日までかかってしまった。言い訳になる

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    kirifue 2008/05/26
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

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    kirifue 2008/05/23
  • 第1回 どうすればいい?古くなったパソコン

    パソコンの買い方は知っていても、処分の仕方は知らない──そんなパソコンユーザーが大半だろう。パソコンを買い替えるのは数年に1度。しかも、新品を買った後も、子供用やサブマシンとして古いパソコンを使い続けることはある。パソコンを捨てる機会は案外少ないものだ。 それでもいずれ捨てる時は来る。その時に備えて、この特集ではパソコンの捨て方を総ざらいしよう。前半ではパソコンを捨てる際の手順や注意点を紹介。後半では実際に廃棄パソコンが処理される現場の様子をルポとしてまとめた。 幸いパソコンの捨て方はめったに変わらない。今は捨てる予定がない人にも役立つ情報になるはずだ。 捨てるか売るかで違う道 パソコンの処分方法は捨てるか売るかで大きく分かれる(図1)。 古い機種や故障しているパソコンは捨てるのが一般的だ。捨てるといっても燃えないゴミや粗大ゴミに出すのではない。「PCリサイクル」で回収してもらう。PCリサ

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    kirifue 2008/05/22
  • 地上デジタル放送は本当に視聴者に浸透しているのか

    2008年5月8日に総務省が,「地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査」(ビデオリサーチが業務を受託)の結果を公表した。今回はその結果を基に改めて,地上デジタル放送普及の現状を分析してみた。なお以下に述べる分析結果は,総務省の調査結果と必ずしも一致するものではなく,筆者の独自調査の視点が入っていることを,あらかじめお断りしておく。 今回の総務省の調査は2008年2月27日から,全国47都道府県の全域に居住する15歳以上80歳未満の男女に調査票を送付して行われた。その結果,7360件の有効回答が得られた(総務省の発表資料)。サンプル数としては,実態を把握するのに十分であろう。その結果を見て気付いたことは,地上アナログ放送が終了することを92%以上の人が知っているが,地上デジタル放送を視聴している人が30%程度しかいないという事実である。まだまだ関係者の努力が足りないのではないかと感じる。

    地上デジタル放送は本当に視聴者に浸透しているのか
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    kirifue 2008/05/20
  • 「ダビング10」が一時凍結、情報通信審議会で事実上決定

    地上デジタル放送のコピー制限を緩和する、いわゆる「ダビング10」の開始延期が事実上決定した。2008年5月13日に開催された情報通信審議会 情報通信政策部会 デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会において、複数の委員が延期やむなしとの見解を示し、大筋で了承された。新たな開始日は決まっておらず、当初6月2日としていたダビング10の実施日は白紙に戻り、文化審議会における私的録音録画補償制度の見直し論議が決着するまで、事実上棚上げになりそうだ。 地上デジタル放送のコピー制限をめぐっては、HDDレコーダーなどに録画した後、再度の複製を認めず、DVDなどへのムーブのみ認める、いわゆる「コピーワンス」で運用が続けられている。これに対し、ムーブの失敗により元のデータが消失するなど、ユーザーの不利益が大きいとして、同委員会で見直しが行われていた。その後、2007年7月12日の同委員会で、コピ

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    kirifue 2008/05/14
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro

    梅田望夫 ミューズ・アソシエイツ社長 パシフィカファンド共同代表,はてな取締役 著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)など Blog「My Life Between Silicon Valley and Japan」 まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 「ウェブ時代5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」,「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる」(齋藤孝氏との共著)などの著者である梅田望夫氏と,Rubyの作者まつもとゆきひろ氏。2007年末に行われた対談のあとにあがった「話し足りない」との声から,2回目の対談が実現した。ネットのエネルギーをポジティブに向ける方法,オープンソースの強靱さ,個人が幸福になるためには――ウェブの未来をひらく2人が語り明かす。 ---前回の

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    kirifue 2008/05/07
  • 人気の圧縮ソフト「Lhaplus」にまたもや危険な脆弱性

    情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2008年4月28日、ファイル圧縮・解凍ソフト「Lhaplus(ラプラス)」に新たな脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったことを明らかにした。細工が施されたファイルを読み込むだけで、悪質なプログラム(ウイルスなど)を実行される危険性がある。同日公開された最新版「Lhaplus 1.57」では修正済み。 Lhaplusは、20種類以上のファイル形式を扱える圧縮・解凍ソフト。フリーソフトで、国内で広く使われている。今回報告された脆弱性は、Lhaplusが扱えるファイル形式の一つである「ZOO形式」で圧縮されたファイル処理に関するもの。 細工が施されたZOO形式の圧縮ファイルを読み込むと「バッファーオーバーフロー」と呼ばれるエラーが発生し、ファイルに仕込まれた悪質なプログラムを勝手に実行される恐れがある(図)。

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    kirifue 2008/04/30
  • 「Firefoxを使い続けるための“お勧め”設定」 , NoScriptを組み込んでいないFirefoxは使用停止に

    「Firefoxを使い続けるための“お勧め”設定」 , NoScriptを組み込んでいないFirefoxは使用停止に 最近,ある企業のシステム管理者から「Webページを不正に改ざんされる事件が最近特に増加し,その改ざんされたサイトをWebブラウザで閲覧した場合,ウイルスを送り込まれることが多いと聞く。Webブラウザを使用する時に,利用者側で行うべき対策をアドバイスしてほしい」との相談を受けました。 確かに,3月に入ってから国内の数多くのWebサイトが改ざんの被害にあっています(関連記事)。痛ましいのは,被害者であるはずのWebサイトが不正な改ざんにより,一般の閲覧者への加害者に仕立てられることです。Webサイトの管理者は,当然ながら今回の攻撃で主な手口として使用されたSQLインジェクション対策などの不正アクセスに耐えうる対策を施すべきです。しかし,このように多数のWebサイトが改ざんされる

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    kirifue 2008/04/28
  • ダビング10とネットTV,そしてICT国際競争力

    地上デジタルやBSデジタルの無料放送のコピー制御を現行のコピーワンスからダビング10へ切り替える予定日が2008年6月2日である。刻々と近づいているにも関わらず,予定が「確定」に変わらない。このため,チューナー内蔵録画機のメーカーなどから,「このままでは準備が間に合わない」という悲鳴の声が上がっている(関連記事「6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか」)。 ダビング10への切り替え日を確定できない理由は,補償金問題で著作権者とメーカーの間で意見が鋭く対立したままだからだ。著作権者は,ダビング10への切り替えの前提として,無料放送の録画を私的録音録画補償金制度の対象に含めることを求めている。これに対して,メーカー側(JEITA)の主張は,DRM(デジタル著作権管理)でコピー制御されている以上は,無料放送は補償の対象外というものだ。著作権者側が主張を引っ込める状況には

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    kirifue 2008/04/25
  • トップ営業達の言葉に落ち込み、癒される

    私事で恐縮だが、最近、家族が私の顔を見てしみじみと「オジサンになったね」と言うようになった。記者には思い当たるふしがいくつもある。「この年ぐらいになれば、みんなお腹が出てくるんだよ」などと返事するのだが、まるで言い訳になっていない。 “オジサン化”の理由を聞くと、体型や外見のことじゃなかった(多少はあるが)。何につけても仕事に結び付けて語り始めるから、らしい。特にテレビを観ている時に、それが出る。先日も高校生・大学生のアカペラ・コンテストの番組を観て「圧倒的な力を持つボーカルがいて、他のメンバーも全員上手い。“強い”と言われる営業チームもこうなんだよな」などと、感じ入っていた。しかもその後は「で、自分はどうなんだ」と一人で勝手に悶々としているのだから、家族にとっては手に負えない。 こんな風になったのはおそらく最近の取材で、「仕事が出来るとはどういうことか」「何をすれば仕事が出来る人間になれ

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    kirifue 2008/04/21
  • 「運」を運ぶ何か

    これだけ科学や医学が発達しても治療法が見つかっていない病気はたくさんあり,多くの患者が苦しんでいる。また,人間は死を迎えるとき,すべての臓器や器官が機能不全に陥って死ぬわけではない。何か一つの臓器が悪くなって致命傷となる。だったら,悪くなった臓器を別の正常な臓器と取り替えればいい,という治療法が出てくることになる。その一つの方策が他人の臓器を移植することだが,拒絶反応を起こさない臓器をどうやって提供したらよいか,という大きな課題を抱えている。その課題を解消するために,自分の細胞の一部をいったん分化前の状態に戻し,それを再び目的の臓器や器官に分化させて移植する---。そんな夢のような治療法につながる研究が基礎医学の最先端では進行している。 先週の4月4日,その最先端で頑張っているある日人研究者の話を聞く幸運に恵まれた。京都大学の山中伸弥教授,その人である。日経BP社が,産業や社会に大きなイ

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    kirifue 2008/04/18
  • 「このシステムは落ちます」と言えますか?

    落ちないシステムなどない----。ITプロフェッショナルにとっては当たり前だ。冗長化していても「RAIDのコントローラそのものが故障してデータ復旧に2日徹夜した」などと目も当てられない話も聞こえてくる。要件のあやふやさやテスト不足によるバグも無くなりはしない。だが,ITプロフェッショナルはこの音を“タブー”としてひた隠しにしている。 あるユーザー企業で基幹システムを担当する情報システム部長は口にする。「利用部門は100%の稼働率を前提にしている。だが現実としてコストも限られている。100%の稼働率を保証するのは無理で,落ちないシステムなどない」。部長は続ける。「稼働率では利用部門と話せない。落ちるのは確率の問題で,例えば『今後3年の間のどこかで5時間ダウンするかもしれませんし,しないかもしれません』と利用部門に説明したところで『困る。どうにかしてくれ』の一言が返ってくるだけ。我々は100

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    kirifue 2008/04/16
  • 実名ブログの功罪

    マイクロソフトでは,社員の個人ブログが数多く公開されています。特に内容や形式が決まっているわけではなく,公開の場所も様々です。また,ほとんどは個人名で書かれていますが,中には匿名のものもあります。内容も,技術情報の提供から身辺雑記,あるいは「偽科学」の類をまじめに(人は「偽」と気づいていないらしいようです)紹介した記事もありました。いずれの場合でも,読んでいる立場からすると,個人名を明記してある方が信頼できるような印象を受けます。 そういえば,先日のITpro Watcherに「ビビリな若者たちよ!! 実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!」と,びっくりマークが4つも入った記事が出ました。 これだけでは,実名でブログを書かないのは悪いことのような印象を与えます。しかし,記事で触れられているパネルディスカッションは,元のテーマが「相手に『この人とは会って話がしたい』と思ってもらえるメ

    実名ブログの功罪
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    kirifue 2008/04/16
  • 読者メールで再考した「Blog実名発信のメリットと,実名で書くべき人」

    先週のコラム「ビビリな若者たちよ!!実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!」当コラム記事の読者から,実名でのありがたいご意見ご感想のメールをいただきました。 拝読いたしますと共感できる点が多々あり,一方で私の言葉が足らないことがあったことを反省いたしました。あらためて「Blog実名発信のメリットと,実名で書くべき人」について再考させていただく良い機会になりました。貴重なご意見をかみしめながら,心を込めて回答メール」を差し上げました。 おそらく,多くの読者がご意見メールと同様のご感想をお持ちになったかもしれません。そこで,ご人の転載許可を得ることもできましたので,貴重なご意見ご感想メールをご紹介いたします(ただし,ご人にご迷惑がかかるといけませんので,お名前は伏せさせていただきます)。 そして,私が差し上げた返信メールを元に,これまで当コラムでご紹介した7つの参考事例も加えながら,

    読者メールで再考した「Blog実名発信のメリットと,実名で書くべき人」
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    kirifue 2008/04/16