日本でも圧倒的な人気を誇る中国の歴史書「三国志」を、敵役である曹操を主人公として大胆に脚色した超大作『蒼天航路』。1994年〜2005年、講談社「モーニング」誌上にて連載された人気作が、TVアニメとなって2009年4月より放送される。 曹操 劉備 原作コミックスは全36巻で総計1,200万部を超える大ヒット作で、登場キャラクターは200以上。アニメでは、大軍同士の激突が3DCGでダイナミックに演出され、原作の特徴の一つである過激なバイオレンスも可能な限り描写されるという。 ■TVアニメ『蒼天航路』ストーリー概要 およそ2000年前の、世にしおう「三国志」の巨大な物語。 この群雄割拠、天下平定が望まれる時代に、歴史は3人の男を世に送った。 生まれは、蓆織りの男と、将軍の息子と、宦官の孫。 後に、蜀の劉備、呉の孫権、魏の曹操と呼ばれる。 主人公は、劉備ではなく、魏の初代帝王 (武帝)