左右の端がなくどちらの方向にも延々とスクロールすることができるので無限スクロールと言っていいかもしれない。 実装 前回までの実装をベースに循環スクロールを実装する。ポイントは次の2点。 1. スクロール対象のエリアを大きく取る 2. 画像を循環表示させる 1. は具体的には UIScrollView.contentSize で設定する。今回はこれを非常に大きな数(10,000 x 80ピクセル程度)に設定することで擬似的に無限スクロールできるようにした。 2. は、例えば8枚の画像がある場合、9枚目の表示には1枚目の画像を使うといった処理。 基本的に前回のコードへ上記実装を加えれば循環スクロールが実現できる。実装はここで説明するよりもソースコードを見てもらった方が(言葉よりも)分かりやすいと思うのでそちらを参照のこと。 サンプル 静止画では分かりづらいが、サンプルをビルドして実行すると延々