件のくまモンさんフィギュアは、運行休止中の阿蘇山ロープウェーが、阿蘇中岳の火山灰を使って作ろうと思い立った品。開発を担当したのは「モルタルマジック」というブランドで事業を展開する池原工業。以前から桜島の火山灰とか、鳥取砂丘の砂とかを使ってちょっと変わったグッズを手掛けている。 モルタルマジックが今回、公式 Facebook ページで、大量のくまモンさんフィギュアの写真を公開した。当然ながらすべて火山灰を使って作ったもので、丸々としたくまモンさんのデザインを細部まで見事に再現している。
雨の日の自転車通勤、辛いですよね。特に最近は、ぽつぽつと雨粒を感じ始めてから本降りになるまでの時間が短い気がします。カッパやポンチョを着る間もなく、前も見えないほどの土砂降り。これ、本当に困ります。 そんなゲリラ豪雨から自転車通勤者を守ってくれるかもしれない自転車用の屋根が「Dryve」。8月にドイツで開催された自転車見本市「Eurobike 2014」で公開されました。 「Dryve」の最大の特徴は小型軽量であることと、脱着が容易なこと。Web サイトの説明によれば、重さはわずか850グラムなのだそう。小さく折り畳めるので、カバンに入れて持ち運べるそうです。取り付け/取り外しも簡単。折り畳まれた「Dryve」を取り出して広げ、ハンドルとシートに固定するだけ。その時間はわずか30秒。これなら、ゲリラ豪雨にも対応できそうです。
折り畳み自転車の欠点は、車輪が小径だったり、フレームが短かったりすること。このおかげで持ち運びが楽になるというメリットのある一方、走行する際にはスピードがでなかったり、ライディングポジションが不自然なものになったりといったデメリットも発生します。 この問題を思いもよらぬ方法で解決してしまったのが、イタリア在住の Gianluca Sada さん。Sada さんは、折り畳み自転車「Sada Bike」を発明しました。 「Sada Bike」は折り畳みでありながら、普通の自転車と同等の走行性能を目指したもの。これを実現するため、普通の自転車と同じ26インチサイズのタイヤを採用しました。でも26インチサイズのタイヤでは、かさばる上に重すぎて折り畳み自転車には不向き。そこで Sada さんは、タイヤからスポークとハブを取り除いてしまいます。これにより、大幅な軽量化に成功しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く