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ブックマーク / imaging-world.net (2)

  • 写真の構築プロセス、意図を明確にしながらRAW現像をすすめる – 紅葉の谷川岳編 | Imaging World

    構図の意図主題は雲の中に浮かび上がるトマの耳(谷川岳の山頂のひとつ)、山頂へ繋がる稜線にある岩(右手前)とそこから切れ落ちていく渓谷(左中央)、めまぐるしく変わる空模様と時折差す青空。個人的に谷川岳の全部がギュッと詰まったワンシーンです。 一般的な構図パターンに当てはめるとフィボナッチ螺旋構図に収まります。 要素の配置的にはフィボナッチ螺旋構図に収まっていますが、それ以上に前後の質感の対比、左右の凝縮感と抜けの対比と言った要素を組み立てていった結果であって、あまり最初から螺旋に収めようという意識はしていません。 参考までに、撮影時に私が感じている線の流れを赤線で表してみました。概ねフィボナッチ螺旋に沿っているのですが、意識としてはそれ以上に入り組んだ面の流れを気にしています。世界はそんなに単純な線で構成されてないよーということですね。ですので流れがある程度まとまりながらキマるアングルを考え

    写真の構築プロセス、意図を明確にしながらRAW現像をすすめる – 紅葉の谷川岳編 | Imaging World
  • 登山時に見た景色を再現するRAW現像(階調と空気遠近法) | Imaging World

    登山やハイキングなどをしながらいい眺めだな〜と撮った写真が印象と違っていたということはよくあります。後から人がやってくるとか光が強くてファインダーがよく見えないとか要因は様々ですが、アウトドアで歩きながら1発で狙い通りの写真にするのは難しいものです。そんな時は±1段(計コマ)のブラケットでRAW撮影しています。 さて、今回はそんな状況で撮影されたRAWデータを実際の登山中に見た景色の印象(いわゆる記憶色)に現像で仕上げるという話です。 ※RAW現像はAdobe Lightroom Classic CCで行っていますが具体的なパラメータや操作方法などは詳細には触れません。 STEP1 RAW現像の準備まずはRAW現像の準備から。読みこんだままのデフォルトのRAW(左側)にレンズ補正とプロファイル(旧カメラプロファイル)からカメラニュートラルに設定した上で何をすべきか整理します。 ここまでの状

    登山時に見た景色を再現するRAW現像(階調と空気遠近法) | Imaging World
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