この記事は「日経トレンディ」2015年10月号(2015年9月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。 見逃してしまったテレビ番組を、パソコンやスマートフォン、タブレットで、無料で見られる――。日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビの在京民放キー局5社が、番組配信サービス「TVer(ティーバー)」を10月から共同で開始した。
![テレビ番組の見逃しは過去のモノに? キー局5社の無料配信がスタート - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26dcc016c1b18851c11a7c9ce28cd186262d1c11/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fpickup%2F20151023%2F1067095%2F01_px400.jpg)
3月上旬からアップルが展開している「ワールドギャラリー iPhone 6で撮影」(海外では「Shot on iPhone 6」)が注目を集めている。世界各地のフォトグラファーがiPhone 6で撮影してインスタグラムなどで公開した美しい写真をアップルが選出し、特設サイト上で紹介するものだ。選ばれた写真は、新聞の見開き広告でも数回にわたって写真が大きく掲載され、SNSなどで大きな話題となった。日本人フォトグラファーが撮影した写真も少なからず選ばれており、日本のiPhoneユーザーの技術の高さが世界に知れ渡ることとなった。今回、日本人フォトグラファー3名と台湾出身の女性フォトグラファー1名の計4人に取材する機会に恵まれたが、すべての人がデジカメではなくiPhoneをメーンで使い続けているという。iPhoneでの撮影にこだわる理由や、美しい写真を撮影するためのポイントなどを聞いた。 3月上旬から
日本のコンテンツがハリウッドに ハリウッドが、日本のコンテンツの映画化権を買った――そうした報道を目にするのは、珍しいことではない。マンガ、アニメ、小説、ゲーム、映画、ドラマ等々、アメリカに比肩するほどのエンタテインメント大国である日本のコンテンツは、海外からも注目されている。しかし、それらが実際にハリウッドで映画化されることは稀だ。『新世紀エヴァンゲリオン』のように企画が頓挫したものもあれば、『寄生獣』のように映画化されないまま映画化の契約期間が満了したケースもある(映画化権リリース後、東宝が映画化することになったが)。世界中の優良なストーリーを探しているハリウッドにとって、映画化権を得ることとは企画の第一歩を踏み出すことでしかないのだ。 そんななかで7月4日に公開された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、一瞬にして日本のコンテンツがハリウッドで映画化された代表例のひとつとなった。原
2010年1月8日、インテルが「Core i」シリーズの新CPUを発表した。普及価格帯のデスクトップ用とノートパソコン用のデュアルコアCPUだ。動作周波数を引き上げる「ターボブースト」機能、「ハイパースレッディング」機能などの新機能を盛り込んだ。メモリーコントローラーとグラフィックス機能をCPUに統合するなど、これまでの「Core 2」シリーズとはまったく別物となる。 Core 2シリーズを一気に置き換える新しいCore iシリーズ デスクトップ用とノートパソコン用の合計17モデルを投入する。「Core i5」シリーズは、従来のCore 2シリーズの中~上位版の後継だ。「Core i3」シリーズは、Core 2シリーズの下位モデルの後継となる。ノートパソコン向けの「Core i7」も2コアタイプのものが追加される。 新しいCore iシリーズにより、従来のCore 2シリーズはすべて置き換
パソコン市場で存在感を増している低価格薄型ノート。値段、処理性能、使いやすさのバランスの良さが人気の理由だ。今年の春商戦では、ソニーが新機種で同ジャンルに参入。レノボ・ジャパンもAMDのプラットフォームを採用した6万円台の「ThinkPad」を投入するなど話題に事欠かない。機種選びが難しくなってきた低価格薄型ノート選びのポイントをまとめていこう。 (文/湯浅 英夫) 低価格薄型ノートとは まず低価格薄型ノートはどういうものかおさらいしておこう。 ほとんどの低価格薄型ノートは、インテルの超低電圧版(Consumer Ultra Low Voltage)CPUを搭載するため、「CULVノート」などと呼ばれる。東芝は「ネットノート」という独自の呼称で訴求するモバイルノートの新ジャンルだ。昨年10月の「Windows 7」と同じタイミングで、国内、海外メーカーから一気に登場した。 低価格薄型ノート
米国での発売が2009年10月22日に決まったマイクロソフトの次期Windows OS「Windows 7」。前回は現行OSの「Windows Vista」からの改良点や新機能の「Windows XPモード」を中心に解説した。今回は、動作が軽いと言われているWindows 7の実力を試すべく、低スペックの古いパソコンにインストールして検証してみた。 米国は10月22日発売、日本は? 検証の前に最新のWindows 7の情報を整理しておこう。米国では11月末の年末商戦開始時期よりもかなり早く店頭に並ぶ。開発の次の目安であるRTM(製造工程向けリリース)は7月後半になるようだ。日本での発売日はまだ発表されていないが、全世界同時発売だったWindows Vistaと同じように、米国と同日か、その翌日になる可能性が高い。 発売日が決まったことで、次に気になるのがWindows VistaからWin
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