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映画評に関するkiringoのブックマーク (4)

  • 青春の戦いは必ず敗北して終わる。「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」鑑賞。 怪人/怪物のたぐいは映画の中で、現実の何かを象徴している事が多い。 例えば水爆実験によって蘇った怪獣「ゴジラ」は終戦間もない日にとって、抗う事の出来なかったアメリカ軍の絶対的な攻撃を思い起こさせただろう。「エイリアン」のシガニー・ウィーバーが終盤でちぃっちゃいパンツで半ケツはみ出して、チンコ型のエイリアンから逃げ回っているのは、そのまんま表現とも言える。 この「ネガティブ〜〜」の怪人「チェーンソー男」が何なのかが判明する中盤で、巧みな論法の軸ずらしによって通常決して勝利する事の無い、思春期の少年少女の抱える問題にドラマ的な『勝利』をもたらすための象徴である事が解る。 面白いのは、チェーンソー男はあくまでヒロイン/絵理の闘うべき『敵』であるのに対して、主人公/陽介のそれは『憧れのアイツ』な所。双方ともそれぞれに『死』をつきつけるワケだが、ヒ

    青春の戦いは必ず敗北して終わる。「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    kiringo
    kiringo 2008/01/21
    小説のような映画評。遅すぎたから受け付けないというのはうなづける。
  • http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20070817

  • 伊藤計劃:第弐位相 - ワンカットの子供たち(トゥモローワールド)

    「ガンコン」という自主映画コンテストがある。月刊GUNという銃オタ(の中でも割と実銃思考というどマイナーな方向性の)雑誌でやっている、劇中に銃が用いられていれば何でもオッケーという作品を募集するコンテストで、まあアクション物が多かったりする。審査員には押井守の名前もあって、毎年秋にロフトプラスワンでやる授賞式にはちゃんときて講評をしゃべったりする。それが割と充実したしゃべりなので、ミーハーな押井ファンの僕は出品者でもないのにその授賞式に行って、押井さんの講評を聴く。 なんか前置きが長くなりましたが、去年だったか、ある作品のあるカットに対して、押井さんはこう言ったのだった。 「あれはカットを割るべきです。虚構なんだから」 それがどういうカットかというと、レプリカントがものすごい跳躍をワンカットでする、というのを真横から捉えた映像で、CGを使って実現していた。ぼくは結構、おおっ、となったのだけ

    伊藤計劃:第弐位相 - ワンカットの子供たち(トゥモローワールド)
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    kiringo
    kiringo 2006/10/10
    映画レビューの手本。
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