古代における懐疑主義と近代の哲学者たちの関心 近世におけるセクストス・エンペイリコス 学派的真理への批判と真理の相対化 【セクストス・エンペイリコス『ピュロン主義の概要』】 古代の哲学者の問題意識と近世の哲学者の問題意識 【マルクス・アウレーリウス『自省録』】 スコラ哲学からの自立を目指す近代哲学 【中世思想原典集成20 近世のスコラ学】 前回のお話 古代における懐疑主義と近代の哲学者たちの関心 中世思想原典集成 精選6 大学の世紀2 (平凡社ライブラリー) 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行本 近世におけるセクストス・エンペイリコス 近世になってからセクストス・エンペイリコスの本が出版されたということがどのような意味があったのでしょうか。実はあんまり詳しくないのですが、ちょっとまた無理して書いてみたいと思います。 学派的真理への批判と真理の相対化 セクストス・エンペイリコス