名前¶ Net::SMTP - SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)クライアント 概要¶ use Net::SMTP; # コンストラクタ $smtp = Net::SMTP->new('mailhost'); $smtp = Net::SMTP->new('mailhost', Timeout => 60); 説明¶ このモジュールはSMTPおよびESMTPへのクライアント・インタフェースを実装し、 Perl5アプリケーションがSMTPサーバーと通信することを可能にします。 このドキュメントは、読者がRFC821で記述されているSMTPプロトコルの概念に 精通しているものとします。 新しいNet::SMTPオブジェクトはnewメソッドによって作られなければなりません。 一度作成すれば、このオブジェクトを通してすべてのSMTPコマンドにアクセスする ことが
上記の「ステータス」というのは、メール配信時に付加される "Received-SPF:" ヘッダに表記される文字列です。 Received-SPF ヘッダに関する詳細は後述します。また、「メールの扱い」はあくまで代表的な例ですので、すべてのサーバーが上記のような動作をするとは限りません。最終的には受信側サーバーの裁量にいかんです。 Mechanism Mechanism はディレクティブの Qualifier を除く部分で、ホストのマッチングルールを指定します。多くの指定方法がありますので、それぞれ個別にご紹介します。 ip4 : IP アドレスによるマッチ "ip4" は送信元 IP アドレスが指定された IP アドレスと一致するかを確認する Mechanism です。書式は以下のようになります。 ip4:<IPアドレス> 例えば、 "+210.251.253.231" というディレクテ
少し前まではhi-hoも、「インターネットサイト」の設定で自由にメールサーバーを運用できたみたいですが、最近は迷惑メールの増加により25番ポートの規制が入ってしまったようです。 まあ私の場合は、サーバーが状況通知のメールを出せればそれでいいので、スマートホストで送信できる設定をします。 Exim4の再設定をするには次のコマンドを実行します。 # dpkg-reconfigure exim4-config いつものように対話式の設定画面が表示されるので、設定していきます。 Debian の設定 ┌───────┤ Exim v4 を設定しています (exim4-config) ├────────┐ │ │ │ Debian の exim4 パッケージは、単一のファイル │ │ (/etc/exim4/exim4.conf.template) でも、最終的な設定を生成するために使う │ │ /
Sendmailは高機能だが、ライトなユーザーにとっては、理想的なツールだとは言い難い点もある。本稿では、複雑なSendmailの代わりに使用できるシンプルなツールとしてsSMTPを紹介する。 Sendmailといえば、古くはSlackwareの黎明(れいめい)期よりLinuxディストリビューションで使われ続けてきた由緒あるプログラムだ。しかしSendmailは高機能すぎるため、主にISPのメールサーバを利用している普通のデスクトップユーザーにとっては必ずしも理想的なソリューションではない。一方、sSMTPはそのような場合にうってつけのシンプルなソリューションだ。 MTA(Mail Transfer Agent)として知られるアプリケーションは、はるか昔に、つまりインターネットでSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)が標準規格化されるよりも前に、メールの処理
今回はメルマガ等やメーリングリストのように大量のメールを配信するためのメール配信システムを自前で開発している方向けの情報(備忘録?)です。 大量のメールを配信する場合、配信できなかったエラーメールを適切に処理することが重要です。たとえば、 なんて感じです。適切なエラーメール処理なくば、知らず知らずのうちに SPAMer と同じようなメール配信をしていることになってしまうのです。かく言う僕の作ったメール配信システムも、それほどエラーメール処理を厳密に行っているわけではなく、何とかしないとなぁ〜と思っている今日この頃で、ちまちま資料を集め始めて仕様検討している次第です。
(2014/6/3 追記) MailCatcher がおすすめです。 MailCatcher (2008/11/4追記) gem版も作ってみました。 RubyでSMTPサーバを作る(1) - バリケンのRuby日記 - Rubyist id:muscovyduckさんの(素晴らしい)記事を参考に、ちょっとだけ手を加えて開発用のSMTPサーバ mocksmtpd.rb を作成しました。メールを外に出さずにHTMLで保存する単純なSMTPサーバです。 これを使うと、Seleniumでメールのテストが簡単にできるようになります。ユーザ登録時にURLをメールで送信して本人確認とか。間にメールが挟まってもテストがつながります。 使い方 # コンソールで実行 mocksmtpd.rb # デーモンとして実行 mocksmtpd.rb -d # デーモンを停止 mocksmtpd.rb stop他にオプ
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