必要かといえば、そんなに必要性はないのですが。 自分の開発環境として、ホームディレクトリ以下の "/home/my/dev" を DocumentRoot とするような VirtualHost を設定していますが、これだと実行されるスクリプトは Apache で設定してあるユーザ権限 *1 で動作することとなります。 そのため、パーミッションの設定などが煩雑になっており*2、そのくらいならば SuEXEC して、開発環境だけは自分のユーザ権限で全部動けば楽かなぁと思った次第です。 UserDir を用いるなど、解決*3方法はいろいろあるかとは思いますが。。。 VirtualHost の設定 この先少しはまったので、はまらないであろう VirtualHost の設定から先に書きます。 /etc/apache2/sites-available/suexec_vhost # dev.mydoma
15:59 | 先日、運営しているサイトcocoの画像サーバを構築しました。昨今はVPSが500円程度で借りられる様になり、一人WEBサービス屋には本当にいい時代になりました。今回、選定対象にしたのは、以下3つの業者です。ServersMan(初期0円 / 月額490円 / メモリ256M / HDD 10G)S@@Ses(初期3000円 / 月額450円 / メモリ512M / HDD 50G)SAKURA Internet(初期0円 / 月額980円 / メモリ512M / HDD 20G)料金やスペックについて、2010/12/19時点のものを記載しました。キャンペーン適用や保障スペックなど細かい注意点がありますので、詳しくは各社サイトでご確認下さい。シミュレーション処理数値目標は、月間1億アクセスとしました。これは、1ページ当たり50画像掲載だったとすると、200万PV。ブラウザキ
こんにちは nakamura です。最近トルシエさんテレビ出すぎじゃありません?ウィイレヤロウヨ。オフサイドダヨ! さてさて今回は意外と知られてないけど、サイトをインターネットに公開する際には知っておいた方が良い Apache の設定をいくつかご紹介します(一部 PHP の設定もありますが)。この設定をしていないからといって即危険にさらされるという訳でもありませんが、リスクの芽は摘んでおくに越した事はありませんよね。 無駄な HTTP ヘッダを返さない ディストリビューションにより異なるかもしれませんが、CentOS デフォルトの設定の場合 Apache が返してくる HTTP ヘッダは以下のようなものです。 HTTP/1.1 200 OK Date: Mon, 05 Jul 2010 01:01:14 GMT Server: Apache/2.2.3 (CentOS) X-Powered
Apacheを再起動した際に、 httpd: Could not reliably determine the server’s fully qualified domain name, using 127.0.0.1 for ServerName というエラーが出る場合がある。 これでも起動はするので、Apache自体は動くのだが、エラーをそのままにしておくのは気持ちが悪いし、あとあと問題を引き起こす可能性が高い。 日本語訳をすると ServerNameに127.0.0.1を使用した、FQDN(完全に適切なドメイン名)が確定できませんでした。 といった感じか。 このエラーは、/etc/hosts にlocalhost以外に自分で設定したホスト名が、Apacheの設定ファイルに定義されていないために発生する。 # Do not remove the following line, or v
Apacheのバージョン2.2.12以降では、SNI(Server Name Indication)という、SSLプロトコルに対する拡張機能がサポートされているため、名前ベースのHTTPサイトを設定する場合と同じように名前ベースのHTTPSサイトを設定することが可能になっている。本記事では、Apacheのこの機能について紹介する。 Apache Webサーバがバージョンアップし、成熟していくに伴い、新機能の追加やバグの修正が行われてきている。そして、バージョン2.2.12で追加された機能のうち、最も重要なものはおそらく、単一IPアドレス上で複数のSSLサイトを運用できるようにするという、長らく持ち望まれていた機能だろう。 これまでは、特定のIPアドレスに対してSSL対応のWebサイトを割り当てた場合、そのサイト1つしかSSL対応のWebサイトを運用することができなかった。つまり、IPアドレ
今回は、Webサイトやサービスをメンテナンス中にする場合に、どのURLにアクセスしても「メインテナンス中です」の画面を出す正しいやり方を、人間にも検索エンジンにも適切にする作法を主眼に解説します。 この週末の土曜深夜~日曜早朝にかけて、データセンターの設備メインテナンスのため、Web担を含むインプレスグループのほとんどのWebサイトが、どのURLにアクセスしても「メンテ中です」という表示になっていました。 なのですが、その実装がちょっと気になったので、「正しいメンテナンス画面の出し方」を説明してみます。 ※2010-01-16 Retry-Afterを指定するHeaderの指定を修正しました(コメント参照) ※2009-06-17 RewriteCondから [NC] 条件を削除しました(コメント参照) ※2009-06-16 Retry-Afterの記述をGMTに変更しました(コメント参
mod_fastcgiとmod_fcgidは差がなくて、mod_perl/mod_speedycgiが一歩前に出てるという感じですね。worker動作(スレッドモデル)となると、対応しているのは mod_perl2 vs mod_fcgid だけ。mod_perl2 はいかんせん導入が面倒くさいので、手軽さでは mod_fcgid の方がよいのかもしれません。 本格的にパフォーマンスを求めたり、高負荷時のメモリ消費量の少なさを考えると mod_perl2 on worker MPM に優る選択肢はないのですが個人では必要ないでしょう。*2 ただ、どれも Apache にモジュールを組み込まないとならないので、お手軽に高速化したい場合はSpeedyCGI(ソースコード)をオススメします。パフォーマンスも(個人で使うには)十分ですし、Apacheからは完全にcgiとして見えるので(プロセスが完
16 Useful .htaccess Tricks and Hacks For Web Developers : Online Marketing Blog - Website Development & Website Marketing tips and Strategies .htaccessで使える16の技が色々と紹介されていました。 1. ErrorDocumentでエラーページ指定の方法 ErrorDocument 401 /error/401.php ErrorDocument 403 /error/403.php ErrorDocument 404 /error/404.php ErrorDocument 500 /error/500.php 2. Timezone設定 SetEnv TZ America/Houston 3. IPブロッキング allow from al
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