2019年8月26日のブックマーク (3件)

  • 「野球少年」減少に映るプロ存続の危うい未来

    なぜ、セ・リーグとパ・リーグは手を取り合い、「プロ野球」として1つになってリーグビジネスを格的に行わないのか。なぜ、野球界には川淵三郎のような絶対的なリーダーが存在しないのか。 侍ジャパンがプロから社会人、大学生、高校生、中学生、小学生、女子まで全世代にチームを持ち、日の丸をつけて戦っている目的は何か。プロ野球とアマチュア野球を隔てる「プロアマの壁」は、今は取り除かれたのだろうか――。 劇的に開いたNPBとMLBの差 1934年に誕生したプロ野球は近年、観客動員数が右肩上がりに伸び、2018年には史上最多の2555万0719人がスタジアムに詰めかけた。2018年夏に100回大会を開催した高校野球では、甲子園球場に連日大勢のファンが押し寄せ、総入場者は史上最多の101万5000人を記録した。 現在、プロ野球や高校野球が開催される球場は、かつてないほどの盛況を呈している。一方、日で100年

    「野球少年」減少に映るプロ存続の危うい未来
    kisaragisatsuki
    kisaragisatsuki 2019/08/26
    記事の「はたして30年後、プロ野球はちゃんと興行を続けられているだろうか」。この問いに対する答えは明快だ。中高年の一部のファンしか関心を示さない「伝統芸能」のひとつになる可能性が極めて高い。
  • 上客を「ゆるキャラ」「甘い客」と呼ぶ郵便局員

    かんぽ生命の不適切募集は6月末の問題発覚から1カ月で2倍の18万件に膨らんだ。今回の問題を受けてかんぽと日郵便は全件調査に着手しており、8月5日から全国約2000万人(件数で約3000万件)に調査書類を送付している。そうした中、郵便局で扱うアフラックの保険で二重払いなどの契約が10万件あったと報じられるなど、問題は広がる一方だ。 日郵政グループから調査書類が届いたら、まず見るべきポイントは「問い合わせ先」である。関係者によれば、この問い合わせ先が「かんぽ生命保険」であれば不適切募集の可能性が高いという。一方、問い合わせ先が「日郵便」なら不適切募集の可能性は低いとかんぽがみなしているのだという。 今回、顧客に不利益な変更があったと疑われる契約は二重払いや不要な乗り換えなど5つ(表参照)。調査書類が送られてきているか、かんぽの契約をしてるのか、年老いた親と離れて暮らす子ども世代にとっても

    上客を「ゆるキャラ」「甘い客」と呼ぶ郵便局員
    kisaragisatsuki
    kisaragisatsuki 2019/08/26
    保険を含む金融商品は、自分自身もしくは信用できる身内に相談して決めるものだと、親兄弟親戚にはアドバイスしている。その際に強調しているのは「金融機関から勧誘されたら、まず詐欺を疑うべきだ」ということ。
  • ウィーワーク「シェアオフィス」黒字化へ遠い道

    オフィス界の巨人が、ついにベールを脱いだ。 アメリカのシェアオフィス大手「ウィーワーク」の親会社ウィーカンパニーは8月14日、新規株式公開(IPO)に向けた目論見書をアメリカ証券取引委員会に提出した。早ければ9月にも株式上場を果たすもようだ。 重視する価値は会員同士の「コミュニティ」 ウィーワークのビジネスモデルは、不特定多数の利用客にオフィス環境を貸し出す、いわゆる「シェアオフィス」が柱だ。ビルのワンフロアや1棟を丸ごと借り、それを利用者に転貸することで利用料を得る。目論見書によると、2010年にニューヨークで創業した同社は現在、世界29カ国に528拠点を構え、会員数は52万人以上にのぼる。日では2018年に東京・六木に第1号拠点を設けて以来、都内を中心に6都市で約30拠点を展開している。 「われわれは違った目でスペース(空間)を見ている。人々が出会い、コミュニティを形成し、生産性を

    ウィーワーク「シェアオフィス」黒字化へ遠い道
    kisaragisatsuki
    kisaragisatsuki 2019/08/26
    在宅勤務制度やサテライトオフィスの拡充で、日本でもコーワーキングスペースの需要は増えているはずだが。推測だが、コミュニティという機能を商品として売り出すという発想が日本では受け入れにくいのでは?