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ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • [ThinkIT] 第1回:アーンド・バリュー法の解説書であるPMBOK (1/3)

    IT業界を主として、ここ3年ほどの間にPMBOK(注1)やPMP(注2)は大きな広がりを見せました。またPMI(プロジェクトマネジメント協会)の会員数とPMPの資格取得者は急激に増加しています。 ※注1: PMBOK: アメリカの非営利団体PMI(Project Management Institute)が策定したプロジェクトマネジメントの知識体系を記述したものであり、事実上の標準として世界中で広く受け入れられている。 官公庁や大手の開発においても、PMP資格取得者によるプロジェクトマネジメントを義務づける場合も多くなってきました。また顧客側情報システム部の担当者などもPMPを取得するようになり、営業担当者が顧客側の情報システム部と開発企業側の開発部との初期段階の橋渡しを行うためにPMP資格を取得するということもあります。筆者が講師をしている大手SIerPMP試験対策講座でも、営業担当者

  • [ThinkIT] 第8回:リスク管理 (1/3)

    IT業界がなかなか常駐・派遣主体のビジネスから脱却できないのは、一括請負契約のプロジェクトで失敗するからです。もちろん経営者の多くは、一括請負型のビジネスを目指したいと思っているのですが、手を出しては火傷をするという状態が繰り返されています。確かに、規模の大きなシステム開発を一括請負型で成功させるのは難しいことです。 ましてや10のプロジェクトのうち、9つ成功しても残り1つの大失敗により帳消しになるというのが請負ビジネスの怖いところです。かくして、経営者の多くはやはりリスクのない人月契約に頼ることになり、なかなか常駐・派遣主体から脱却できないのです。 筆者の会社は、創業以来ずっと常駐・派遣型ビジネスではなく一括請負型ビジネスを貫いてきました。もちろん失敗プロジェクトもありましたが、その反省を次に生かしてプロジェクトの成功率も高くなってきたと思います。一括請負型はもちろんリスクは高いですが、

    kishineko
    kishineko 2008/03/24
    リスク管理には、リスク(事前)と課題(事後)があるそうだ。
  • [ThinkIT] 第1回:5分でわかるXAMPPの魅力 (1/3)

    最近、Webアプリケーションシステムを構築する際に「LAMPで行う」という話をよく耳にします。LAMPはWebアプリケーション構築の際に容易に導入を進められることから、大企業でも盛んに用いられるようになってきました。 LAMPとは「Linux」「Apache」「MySQL」「PHP/Perl/Python」の頭文字をつなげたものです。日ではWebアプリケーションというとまだまだJavaが主流ですが、世界を見渡すとオープンソースなWebアプリケーションは、ほぼLAMPが独占しているといっても過言ではありません。 フリーコマースの「osCommerce」やポータルサイトの「Xoops」をはじめとして、SFAやEIP、CMS、ERPなど、ほとんどのアプリケーションがLAMP上で動作することを前提として作られています。極端な言い方になりますが、企業の必要なアプリケーションのすべてをLAMPで運用

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