ガンプラ 組み立てて脳活性化2008年7月30日 印刷 ソーシャルブックマーク 名場面のポーズを再現できる新作のガンプラ。後ろに並ぶのは歴代の100分の1ガンダム=小暮誠撮影 79年に始まったテレビアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の最新作が26日、発売される。縮尺100分の1では7代目。首、脚、腕、腰などを相当な範囲まで動かせる。最終話で見せた真上にビームライフルを放つポーズなど、アニメでの動きをリアルに再現できるという。 こんな話を聞いて胸を躍らせた人は、ガンプラで脳の活動をアップさせる可能性があるかもしれない。 諏訪東京理科大の篠原菊紀教授が論文にまとめた実験だ。男子学生にガンプラを15分程度作らせ、その後、単純な計算問題を解かせたところ、何もしなかった時と比べ、1〜2割程度計算にかかる時間が短くなった。脳内の血流などを調べる装置を使ったところ、ガンプラを作っている間