コロナ禍に入国後、「密」のタコ部屋に押し込める 「コロナ禍のいま入国してきたベトナム人実習生は、本来は14日間の“個室での”待機が義務づけられています。ところが、タコ部屋に何人も押し込めている業者がいると聞きます」 そう話すのは、技能実習生の受け入れに関わる会社を運営するYさんだ。 コロナ禍の入国制限の中でも、ベトナム人技能実習生は少しずつ日本に入ってきている。2020年10月から、ベトナムのほかシンガポールや韓国など10カ国を対象に、一定の防疫措置を取った上で入国を相互に認めるようになったのだ(後に中国も加えて11カ国となる)。これはビジネス渡航や長期滞在者に限定したものだが、技能実習生も含まれる。 12月28日からは、イギリスで発生した変異ウイルスを水際で防ぐため、日本は外国人の新規入国を停止としたが、11カ国のビジネス関係者の往来は含まれていない。 「実習生は金の生る木」と考える送り
《この記事は約 23 分で読めます(1分で600字計算)》 新年あけましておめでとうございます。 2021年も HON.jp News Blog をどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 2020年の予想と検証 2020年正月の予想は、以下の5つでした。自己採点の結果を右端に付けておきます。 出版社系ウェブメディアの逆襲 → ○ 書き手争奪競争の激化 → ○ マンガの輸出入がより活発に → ○ 児童生徒向けの電書供給が本格化 → △ 音声コンテンツ市場の拡大 → ○ コロナ禍という想定外の事態が起こったわりに、おおむね予想通りでした。いつも先読みし過ぎているので、むしろコロナ禍を受け世の中の変化が加速したことにより、正答率が上がったのかもしれません。唯一「△」を付けた「児童生徒向けの電書供給」は、2020年の時点で「本格化」まではちょっと言
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