2021年10月29日のブックマーク (4件)

  • 「強制送還違憲」の判決が射ぬく入管難民行政の欠陥 人権侵害・司法軽視露わに | 47NEWS

    2019年4月1日、出入国在留管理庁が発足。看板除幕式での山下貴司法相(当時)と佐々木聖子初代長官=東京・霞が関(代表撮影) これほど完璧に敗れた裁判で、いったい国側はどんな主張をしたのだろうか。スリランカ人の男性2人に難民不認定を通知した翌朝、強制送還したのは「裁判を受ける権利を侵害した憲法違反」と言い切った9月22日の東京高裁判決。 国は上告を断念したが、法廷で展開された出入国在留管理庁の論理を追ってみると、あらためて人権意識の低さや司法軽視の体質が浮き彫りになった。判決は日の入管難民行政に強く警鐘を鳴らしている。(ジャーナリスト、元TBSテレビ社会部長=神田和則) ▽限りなく高く、冷たい“裁判所の壁” 原告が敗訴した一審判決は、憲法が規定した「裁判を受ける権利」よりも、入管難民法の「速やかな強制送還」を重視した。弱い立場にある人を救済するどころか、司法が入管に忖度(そんたく)したと

    「強制送還違憲」の判決が射ぬく入管難民行政の欠陥 人権侵害・司法軽視露わに | 47NEWS
    kissenger8
    kissenger8 2021/10/29
    良い。記事中にある「出入国管理と難民保護という目的の異なる仕事を同じ入管庁が担当しているため、二つの部門が連動して、在留資格のない人を閉め出すことを可能にしている。組織的な欠陥といえよう」完全にそれよ
  • 「票にならない私だけど」日本生活20年の〝外国人〟が見た選挙

    田んぼの真ん中で 「明日ここ行く?」 日の未来に関わるみんな 同じように、一緒の国に暮らしているけれど、「選挙に行けない人」たちがいます。様々な国にある、それぞれの選挙事情。衆院選が近づく日の風景は、隣人たちにどう映っているのか、聞きました。 すっと引っ込められた手 駅に向かっている途中。 駅前広場で、立候補者が日の未来を訴えかけている言葉が響きます。 主張が書かれたビラを、通行人に渡していくスタッフ。その前を通り過ぎようとした瞬間、それまで通行人に差し出していたビラを、スタッフが、すっと、引っ込めました。 日に生活して20年。 人生の半分以上を過ごしてきた国で、いまだにオーストラリア出身のメリ・ジョイスさん(39)は選挙のたびに、「自分はオーディエンスにいない」と感じてしまいます。 田んぼの真ん中で 日に来たのは高校生の時でした。 「海外で勉強してみたい」と、1年間の交換留学に

    「票にならない私だけど」日本生活20年の〝外国人〟が見た選挙
    kissenger8
    kissenger8 2021/10/29
    “日本は住所ごとに投票所が指定されていますが、オーストラリアではどこでも投票ができます。そのため、おいしいソーセージの情報がSNSで拡散されるほど。「こっちの投票所はケーキ付きだった」”なるほど投票所でBBQ
  • 人間として扱え! 衆院選で問われている、至極あたりまえのこと - 松下秀雄|論座アーカイブ

    人間として扱え! 衆院選で問われている、至極あたりまえのこと この国に足りない「人権」を根づかせる一歩に 松下秀雄 朝日新聞山口総局長・前「論座」編集長 この衆院選で何が問われているのか。思い浮かべることは、人それぞれだと思う。 けれども、多くの人が望むのは、つまるところ、人間らしく生きられることではないだろうか。言い換えれば、「人間の尊厳」と「人権」の保障である。 豊かか貧しいか。どんな働き方をしているか。性的指向が同性か異性か。国籍や障がいの有無……。人にはさまざまな違いがあるけれど、どんな状況に置かれていても、人間らしく生きる権利がある。 しかし、残念ながらその権利はいまだお題目だ。現実のものにするには、どうすればいいか。 私の権利は守りたいけれど、あなたの権利には関心がない。そう思っていたら、おそらく手に入らない。なぜなら、踏みにじられるのはたいてい、数の少ない側、権力をもたない弱

    人間として扱え! 衆院選で問われている、至極あたりまえのこと - 松下秀雄|論座アーカイブ
    kissenger8
    kissenger8 2021/10/29
    人間を人間として扱う気はない陣営が最低でも3年で1.2億使ったなりの効果は社会にもたらされているわけで、そう考えてくると正論を繰り返す以外の工夫も要るのでは。つまりこの先の話にならないと、っていつも思う
  • 「移民」の議論を避け続ける日本 新資格「特定技能」も課題だらけ :朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

    「移民」の議論を避け続ける日本 新資格「特定技能」も課題だらけ :朝日新聞デジタル
    kissenger8
    kissenger8 2021/10/29
    技能実習経由だと特定技能の在留資格取得には極論、日本語能力不問なので「日本語できない移民」が増えるんですよ。アンチ移民派こそ議論したほうが良かろうと思うわけですが、帰れ。来るな。しか言わないからなー