日本で生まれ育ちながら在留資格がない子どもたちが、絵画と作文で思いを伝える「仮放免の子どもたちによる絵画作文展」が18日から都内で開かれる。テーマは「私の夢」。在留資格がない子どもたちは、困窮し、将来も就職できるか分からない苦しい状況に置かれている。寄せられた絵画は17点、作文は4点(13日時点)。展覧会は、作品を通し彼らの窮状を広く知ってもらうのが狙いだ。(池尾伸一)
日本で生まれ育ちながら在留資格がない子どもたちが、絵画と作文で思いを伝える「仮放免の子どもたちによる絵画作文展」が18日から都内で開かれる。テーマは「私の夢」。在留資格がない子どもたちは、困窮し、将来も就職できるか分からない苦しい状況に置かれている。寄せられた絵画は17点、作文は4点(13日時点)。展覧会は、作品を通し彼らの窮状を広く知ってもらうのが狙いだ。(池尾伸一)
政府が日本で生まれ育った在留資格のない外国人の子どもに一定の条件を満たせば日本での滞在を認める「在留特別許可」を与える方針を示したことを受けて、茨城県内に住むスリランカ人の親子に17日、許可が出されました。政府の新たな方針によって許可が出された個別のケースが明らかになるのは初めてとみられます。 日本で生まれ育っていても在留資格がない小学生から高校生の外国人の子どもについて、政府はことし8月、親に国内での重大な犯罪歴がないなどの一定の条件を満たしていれば親子に「在留特別許可」を与え、滞在を認める方針を示していました。 この方針を受けて、茨城県内に住む在留資格のないスリランカ人の7歳と5歳の男の子とその両親に17日、「在留特別許可」が出されたことがわかりました。 許可を受けた親子は両親が2012年に技能実習生として来日し、その後、母国に帰ると政治的な対立で身の危険が及ぶおそれがあるとして難民申
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